さまざまな視点から“ドーナツの穴”にまつわる謎に迫る書籍『失われたドーナツの穴を求めて』の刊行記念トークイベントが、本屋titleにて開催。著者でありドーナツの穴制作委員会のメンバーでもある3人が、ドーナツの穴の奥深さを解き明かします。 世界一おいしいHUGSY DOUGHNUTS 奥田太郎氏(以下、奥田):みなさん、こんばんは。 会場:こんばんは。 奥田:雨の中、ようこそお越しくださいました。 芝垣亮介氏(以下、芝垣):じゃあ私から。ドーナツの穴制作委員会のディレクターをしております。南山大学という名古屋の大学にいるんですが、そこで言語学をしております芝垣と申します。よろしくお願いします。 (会場拍手) 奥田:同じくドーナツの穴制作委員会の、裏で糸を引いているプロデューサーですね(笑)。同じく南山大学という名古屋の大学で哲学を教えております、奥田と申します。よろしくお願いします。 (会場