校閲記者として1年が過ぎ、いろいろなことがわかってくるようで改めてわからなくもなる頃の山田優梨記者が、校閲記者歴37年目の大ベテランで酸いも甘いも知り尽くした軽部能彦記者に校閲の今と昔について、ざっくばらんに聞きました。プロフィル... 今の若手に足りないもの 山田:軽部さんはいろいろな世代を見てきていると思うのですが、下(若手)の世代に足りないものとかここをこうしたらいいのにと思うことはありますか。 軽部:金が足りないかな。みんなもう少しお金もらってもいいのにと思うよ(笑い)。それくらいみんな優秀ですよ。 いまはやらなければいけないことがたくさんあるからかわいそうだなと思うね。新聞製作はある意味でパターン化されているわけで一つ一つクリアしていくというふうな順序立てがはっきりしていたような気がするけれど、いまは一つの段階でいろんな仕事をしなくてはいけないからね。 昔の僕が今、この状況で仕事
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