ハフポスト日本版ニュースエディター。 関心分野は医療、介護、性について、選択的夫婦別姓、動物など。あとアニメとマンガが好き。
ハフポスト日本版ニュースエディター。 関心分野は医療、介護、性について、選択的夫婦別姓、動物など。あとアニメとマンガが好き。
新翻訳聖書事業について 2009年12月の日本聖書協会理事会において、新しい翻訳事業を始めることが決定されました。2010年夏より8年間の翻訳作業を経て、『聖書 聖書協会共同訳 引照・注付き』、『聖書 聖書協会共同訳 旧約聖書続編付き 引照・注付き』が、2018年12月に発行されました。
小泉今日子(52)主演映画「食べる女」(生野慈朗監督)の公開記念舞台あいさつが22日、都内で行われた。 年齢も職業も異なる8人の女性たちを通して、食と恋愛を描いた作品。おいしい匂いに誘われて集まった女性たちの、女子会さながらの“本音トーク”が繰り広げられる。 小泉は「この映画で少しでも世の中の女性、男性が明るくなることを祈ります」と話した。会場を見渡すと「わりと男性の方がたくさん来てくださってうれしい。女性のための映画だけど、間接的に男性のための映画でもあります」とアピールした。 映画化にあたっては、原作の筒井ともみ氏が主人公に小泉を熱望したという。「筒井さんのお書きになる物語は、女の人を肯定していながらもぬるくない。突き抜けている。この映画に出ることはある種のチャレンジだと受け止められました」と明かし、「もっと上手に演じられたらと、映画を見るたびに思うけど、次も女同士でたくらんで、筒井さ
捕鯨船の船長エイハブの白鯨との壮絶な死闘、その唯一の生証人イシュメールの 魅力的な語り口。世界文学の傑作を朗唱にふさわしい平明な訳文で贈る、決定版。 励まされる翻訳 一九七五年、藤本和子訳のブローティガン『アメリカの鱒釣り』が晶文社から刊行されたときはまだ学生で、自分に翻訳ができるなんて思ってもいなかったから、その新鮮な訳にただ快感を覚えるばかりだった。が、千石英世訳、メルヴィル『白鯨』が二〇〇〇年に文芸文庫から出たときは自分も翻訳をするようになっていたので、その訳文を読み進めながら、快感はもちろん、そうかこうやればいいのか、なるほどこういうやり方もあるのか、等々、そのしなやかな訳しぶりに多くを教えられ、励まされ、元気づけられた。 まず、目次を見ただけでも、そのしなやかさは明らかである。 目次 鯨という語の語源 一九 鯨という語を含む名文抄
信岡朝子・熊本早苗(共編著) 『核と災害の表象 日米の応答と証言 (エコクリティシズム研究のフロンティア)』 英宝社、2015年3月 本書は、2012年8月に開催されたエコクリティシズム研究学会(代表・伊藤詔子)第25回年次大会で行われたシンポジアム「災害・文学・メディア」をもとに構想された共著である。同シンポジアムを契機に浮上した、「文学が、大震災と原発事故というかつて例のない複合大災害をどう捉え、どのように表象することができるのか」というテーマを軸に、上記シンポジアムの発表者、及び東日本大震災の文学的考察に関心を寄せる研究者らの手により7本の論文が執筆された。本書は2部構成となっており、第1部「核と文学」では、冷戦時代のアメリカの核戦略や、林京子、ルース・オゼキらの作品が取り上げられ、主に日本文学や環境文学の視座から核と原爆をめぐる文学的言説が考察されている。第2部「災害と言葉と表象」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く