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2019年3月14日のブックマーク (3件)

  • 東浩紀、福島の教訓「人類全体のもの、後世に伝えるのが義務」 | AERA dot. (アエラドット)

    東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン代表。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数この記事の写真をすべて見る 震災関連の公文書も、保存期間が過ぎ、既に廃棄されているものがある。福島県浪江町では廃棄の判断後、他自治体の応援職員の助言で震災当時からの公文書が保管されることに (c)朝日新聞社 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * まもなく東日大震災から8年になる。例年この時期になると福島関係の報道が増える。今年も原発事故被害の救済や廃炉が進んでいないとの報道が出ている

    東浩紀、福島の教訓「人類全体のもの、後世に伝えるのが義務」 | AERA dot. (アエラドット)
    hharunaga
    hharunaga 2019/03/14
    “震災から4年目の15年、福島県出身のある若手学者が「ありがた迷惑」という言葉を編み出した。県外の人間が事故について語るのは「迷惑」だとの意味である。…結果としていまや無関心が広がっている”
  • 「実践の楽観主義」をもって、社会に風穴を開けていく/『「当たり前」をひっくり返す』著者、竹端寛氏インタビュー - SYNODOS

    「実践の楽観主義」をもって、社会に風穴を開けていく 『「当たり前」をひっくり返す』著者、竹端寛氏インタビュー 情報 #新刊インタビュー いまの日社会で「別の可能性」を想像することはきわめて困難だ。それは「当たり前」だとされていることを疑えなくなっているからではないか? 過去にそうした問いを掲げた三人の先人たちがいた。イタリア人のフランコ・バザーリア、スウェーデン人のベンクト・ニィリエ、そしてブラジル人のパウロ・フレイレ。『「当たり前」をひっくり返す』の著者、竹端寛氏に、いまなぜこの三人が重要なのかをお聞きした。(聞き手・構成 / 芹沢一也) ――最初に書を執筆しようと考えた動機から教えていただけますか。 物事を根源からちゃんと考えてみたい、と思ったからです。 常識とされていることが、何かおかしい、違う、と思っても、「みんなそう言っているから」「世間ではそうなっているから」とスルーしてし

    「実践の楽観主義」をもって、社会に風穴を開けていく/『「当たり前」をひっくり返す』著者、竹端寛氏インタビュー - SYNODOS
    hharunaga
    hharunaga 2019/03/14
    “「理性の悲観主義」とは「これ以上はやりようがない」という現状肯定主義です” ←安倍総理の「この道しかない」も、その一種か?
  • “哲学界のスター”が語る、日本的仏教とドイツ観念論の決定的違い

    弱冠29歳で名門ドイツ・ボン大学の哲学科教授に就任したマルクス・ガブリエル氏。彼は、日で重要な役割を担った仏教とドイツ観念論を比較し、両国における価値観の決定的違いを指摘する。世界最高の知性が語る、哲学の深淵とは。 ※稿は『Voice』2019年4月号、マルクス・ガブリエル氏の「民主主義を哲学する」を一部抜粋、編集したものです。 日の規律の裏にはカオスが隠れている ――(大野)私が、コーネル大学やニューヨーク医科大学で学んだのは化学や基礎医学ですが、せっかくの機会ですので、“哲学界のスター”といわれるあなたと哲学の話をしたいと思います。 日常会話で日語は主語を使わないことからもわかるように、日人は環境と人間が一体となった「一元論」の世界で生きているといえる。これはドイツ人の世界認識の方法とは異なるでしょうね。 【ガブリエル】 私の日社会に対する最近の印象を単刀直入にいうと、お互

    “哲学界のスター”が語る、日本的仏教とドイツ観念論の決定的違い
    hharunaga
    hharunaga 2019/03/14
    “(日本社会は)お互いに自己主張をしないで、ぶつからないようにする洗練された社会です。…「メンタル空手」といってもいいでしょう。…ドイツの場合は「私対残りの現実」です”(マルクス・ガブリエル)