「写真」「映画」「テレビ」あるいは「携帯電話」といった「ジャンル」によって分断されて見えなくなってしまった映像/メディア経験の実相を、私たちの日常において時間的空間的に増殖し遍在し続けるスクリーンという新たな視座=通奏低音から捉え直す試み。 試し読み用のPDFをこちらからダウンロードできます。→/files/textsample/9784130101387.pdf 序 章 Mind the gaps, fill in the gaps――2020年代の映像文化を迎える前に(光岡寿郎) 第1部 スクリーンという方法 第1章 メディア研究におけるスクリーンの位相――空間,物質性,移動(光岡寿郎) 第2章 遍在するスクリーンが媒介する出来事――メディア・イベント研究を補助線に(飯田 豊) 第3章 液状化するスクリーンと観客――「ポスト観客」の映画文化(渡邉大輔) 第4章 アーカイブのパラドックス
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