東京電力は22日、福島第一原発3号機原子炉建屋内に設置した地震計2台がいずれも故障していたにもかかわらず、修理せずに半年以上放置していたため、今月13日深夜にあった震度6弱の地震データを記録できていなかったと明らかにした。
地理哲学――ドゥルーズ&ガタリ『哲学とは何か』について ロドルフ・ガシェ[著] 大久保歩[訳] 月曜社 本体3,000円 46判並製296頁 ISBN978-4-86503-105-8 C0010 伝統と断絶の系譜ジオフィロソフィ――ドゥルーズ&ガタリの最後の著作を精緻に読解し、哲学とは何か、またその条件とは何かを探究する試み。哲学は、科学や芸術や宗教とは異なる独特な思考の営みとして、どのような性格をもつのか。なぜ哲学は古代ギリシアで誕生したのか。本書は、ドゥルーズとガタリにとっての哲学が、普遍性を希求しながらも、特定の時代と地域に成立する一種の「出来事」であるかぎり、大地に属した思考にほかならないことを明らかにする。哲学そのものは本質的に地理哲学なのだ。叢書エクリチュールの冒険、第18回配本。
これまでに読んだ本は1万冊以上、訪れた世界の都市は1200以上。「現代の知の巨人」と呼ばれる出口治明さんが、「教養としての地政学」を、分かりやすい言葉で説き起こす。 第1回は、「地政学」の定義を『広辞苑』で調べてみる。そこから分かるのは「ナチスに利用された学問」という事実。 地政学には、国家権力に深く関わるイメージがある。 しかし、「地政学とは、本来、天下国家を論じる学問ではなく、人間の生きる知恵と関係するような学問だ」と、出口さんは考える。 出口さんの新刊『教養としての「地政学」入門』の刊行を記念した企画。 表日本、裏日本という言葉があります。明治時代以降、日本の近代化が進む過程で、その中心が太平洋側の地域だったので、そこを表日本と呼びました。それに応じて、日本海側の地域を裏日本と呼んだのです。 国土に表と裏をつくる、無神経な言葉でした。 しかも、たいへん短絡的な発想でもありました。アヘ
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