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2021年7月31日のブックマーク (5件)

  • コロナ感染拡大と五輪は本当に無関係なのか? 特例入国、穴だらけバブル、祝祭ムード、首相や都知事の楽観コメント…:東京新聞 TOKYO Web

    東京で4000人弱、全国では1万人超と感染者数が過去最多を更新したコロナ禍。だが、感染急増と東京五輪との因果関係については、菅義偉首相は「人流は減っている」、小池百合子都知事は「テレビ観戦によりステイホームが進んだ」などと否定。国際オリンピック委員会(IOC)の広報部長に至っては「五輪はパラレルワールド(並行世界)」と述べ、感染拡大に責任はないと強調した。当に五輪と感染増に関係はないのか。(古川雅和、榊原崇仁)

    コロナ感染拡大と五輪は本当に無関係なのか? 特例入国、穴だらけバブル、祝祭ムード、首相や都知事の楽観コメント…:東京新聞 TOKYO Web
    hharunaga
    hharunaga 2021/07/31
    「飲食店に対する締め付けや乏しい支援などで政府や都に不信が募っているのに、さらに矛盾を思わせる〔五輪ありき、五輪だけ特別扱いなどの〕メッセージを出せば信頼感が失われる」(中野雅至)
  • FOOTPRINTS 未来から見た私たちの痕跡 デイビッド・ファリアー著 道路・都市…文明はどう残る - 日本経済新聞

    私たちの文明は、地球環境を改変し、化石燃料を燃やしてエネルギーを使い、さまざまな人工物を生産、消費、廃棄してきた。それこそが文明生活だ。地球の総人口も増加している。そんな人間活動の結果は、後世にまで痕跡を残すだろうということで、「人新世」という新たな地質年代区分を設定すべきだという提案がなされている。書は、今の人間の文明の産物が、遠い未来に、どんな残骸または遺跡となって残るだろうかを思索した

    FOOTPRINTS 未来から見た私たちの痕跡 デイビッド・ファリアー著 道路・都市…文明はどう残る - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2021/07/31
    「イメージを生み出すのは、文学や絵画に表された表現なのだ。デイビッド・ホックニーの絵、イタロ・カルビーノの小説、J・G・バラードのSF、バージニア・ウルフの日記…」。評:長谷川眞理子。
  • チャリティの帝国 金澤周作著 民間の活動が動かした歴史 - 日本経済新聞

    「チャリティ」は一般に、善行の精神と実践、実践の主体・場を意味する。キリスト教的慈愛との繋がりが強い印象だが、その要素は、古代社会にあった対等者間の相互愛や他の宗教の思想等にも認められる。このように、来人間社会の様々な場面に現れるチャリティは、近世以降イギリスに定着し、その社会の特徴の一つになった。チャリティの対象を投票する、慈善の授受者が其々(それぞれ)の思惑で駆け引きする、養育院が貧者弱

    チャリティの帝国 金澤周作著 民間の活動が動かした歴史 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2021/07/31
    「困っている人に誰かがすぐに声をかける。イギリスでよく目にする光景の、意味あるダイナミックな歴史を本書は著している」。評:大橋里見。岩波新書。
  • 日本の体罰 アーロン・L・ミラー著 従順な身体を生産した暴力 - 日本経済新聞

    根性を叩(たた)き込むためと称して暴力が振るわれる。その暴力は生徒や後輩への愛情だと錯覚され、度を越した「しごき」は「愛の鞭(むち)」として正当化される。「コーポラル・パニッシュメント(身体の懲罰)」が明治初期に「体罰」と翻訳されて以来、この語が意味するものは西洋社会とは異なった独自の変節を遂げてきた。体罰はその行為の中身や程度、意味、定義が多義的であり、時代や文脈に応じて禁止と黙認が繰り返され

    日本の体罰 アーロン・L・ミラー著 従順な身体を生産した暴力 - 日本経済新聞
    hharunaga
    hharunaga 2021/07/31
    「フーコーの理論を導入することで〈学校の教室―部活動―スポーツ現場―会社―日本の同調圧力型社会〉を編制する規律訓練のネットワークの繋ぎ目として体罰が作用していることに気づかせてくれる」。評:山本敦久。
  • 東大病院ICU 新型コロナ以外の患者受け入れ制限 | NHKニュース

    新型コロナウイルスの感染の急拡大に伴って治療態勢がひっ迫しているとして、東京大学医学部附属病院では新型コロナ以外の患者についてのICU=集中治療室での受け入れを制限し始めたことを明らかにしました。 東京大学医学部附属病院のICUでは、このところ新型コロナウイルスの重症患者の治療に追われ病院内の中等症の病床もほぼ満床の状態が続いています。 救命救急センター・ERの土井研人准教授によりますと、ICUではこれまで高齢の患者が多かったということですが、今では自宅で療養していた40代や50代の人の体調が急変して救急搬送されてくる事例が増え、中には病院に到着したあと迅速に人工呼吸器を装着しなければ命に関わるようなケースも出ているということです。 新型コロナウイルスの患者の場合、初期対応の際の感染対策に多くの人手を要することなどから、病院では新型コロナ以外の患者の救急搬送や高度な技術を要する手術について

    東大病院ICU 新型コロナ以外の患者受け入れ制限 | NHKニュース
    hharunaga
    hharunaga 2021/07/31
    コロナのために、コロナ以外の病気・ケガなどの重症者・死者が増えることになる、ということですね…。「コロナの重症者・死者はまだ少ない」という主張も意味がなくなってきそうです。