東京で4000人弱、全国では1万人超と感染者数が過去最多を更新したコロナ禍。だが、感染急増と東京五輪との因果関係については、菅義偉首相は「人流は減っている」、小池百合子都知事は「テレビ観戦によりステイホームが進んだ」などと否定。国際オリンピック委員会(IOC)の広報部長に至っては「五輪はパラレルワールド(並行世界)」と述べ、感染拡大に責任はないと強調した。本当に五輪と感染増に関係はないのか。(古川雅和、榊原崇仁)
私たちの文明は、地球環境を改変し、化石燃料を燃やしてエネルギーを使い、さまざまな人工物を生産、消費、廃棄してきた。それこそが文明生活だ。地球の総人口も増加している。そんな人間活動の結果は、後世にまで痕跡を残すだろうということで、「人新世」という新たな地質年代区分を設定すべきだという提案がなされている。本書は、今の人間の文明の産物が、遠い未来に、どんな残骸または遺跡となって残るだろうかを思索した
「チャリティ」は一般に、善行の精神と実践、実践の主体・場を意味する。キリスト教的慈愛との繋がりが強い印象だが、その要素は、古代社会にあった対等者間の相互愛や他の宗教の思想等にも認められる。このように、本来人間社会の様々な場面に現れるチャリティは、近世以降イギリスに定着し、その社会の特徴の一つになった。チャリティの対象を投票する、慈善の授受者が其々(それぞれ)の思惑で駆け引きする、養育院が貧者弱
新型コロナウイルスの感染の急拡大に伴って治療態勢がひっ迫しているとして、東京大学医学部附属病院では新型コロナ以外の患者についてのICU=集中治療室での受け入れを制限し始めたことを明らかにしました。 東京大学医学部附属病院のICUでは、このところ新型コロナウイルスの重症患者の治療に追われ病院内の中等症の病床もほぼ満床の状態が続いています。 救命救急センター・ERの土井研人准教授によりますと、ICUではこれまで高齢の患者が多かったということですが、今では自宅で療養していた40代や50代の人の体調が急変して救急搬送されてくる事例が増え、中には病院に到着したあと迅速に人工呼吸器を装着しなければ命に関わるようなケースも出ているということです。 新型コロナウイルスの患者の場合、初期対応の際の感染対策に多くの人手を要することなどから、病院では新型コロナ以外の患者の救急搬送や高度な技術を要する手術について
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く