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2023年8月21日のブックマーク (2件)

  • 風評被害対策費に、輸出への悪影響…ALPS処理水の海洋放出はもはや“コスト高”でメリットなし | 女性自身

    国内のみならず、海外でも反対や戸惑いの声が広がっているALPS処理水の海洋放出。実行する根拠の一つとされてきた“経済的”という前提が崩れつつある。 現在も毎日約100トンもの放射性物質を含む“水”が発生している福島第一原発。政府や東電は、多核種除去設備 (ALPS)によって、この“水”から“トリチウム”以外の放射性物質を除去した水を「ALPS処理水」と呼び、約134万トンもタンクに保管。今夏中に福島沖への放出を目指している。 「当初、海洋放出に関する諸費用は、34億円とほか4つの処分方法に比べて最も安価で、かつ放出にかかる期間も約7年と短いと言われていました。しかしフタを開けてみれば、当初試算より費用は10倍以上に。放出終了までの期間も、30年に延びています」 そう指摘するのは、福島在住のジャーナリストで原発問題に詳しい牧内昇平さんだ。 「政府は2013年末から有識者委員会を開いて、トリチ

    風評被害対策費に、輸出への悪影響…ALPS処理水の海洋放出はもはや“コスト高”でメリットなし | 女性自身
    hharunaga
    hharunaga 2023/08/21
    「(廃炉等支援機構の)原資は“税金”。…東電やほかの電力会社は“負担金”という形で機構に資金を納付しますが、一部は電気料金に上乗せしていいので、結局、国民が負担」
  • 「中流」とは何なのか?……「正社員」のもはや「まったく安泰ではない」現実(NHKスペシャル取材班)

    かつて「一億総中流社会」と言われた日。戦後、日の経済成長を支えたのは、企業で猛烈に働き、消費意欲も旺盛な中間層だった。 しかし、バブル崩壊から30年がたったいま、中間層は確実に貧しくなっている。 NHKが「労働政策研究・研修機構」と共同で行った調査で、全国の20~60代の男女を対象に「イメージする『中流の暮らし』」を聞いたところ、回答者のおよそ6割が「正社員」「持ち家」「自家用車」などを挙げた。 さらに、なんと56%の人が自分の生活は「中流より下」と答えた。 もはや「中流」の暮らしは当たり前ではなくなった。日の中間層はなぜこれほど貧しくなったのか。 そして、「中流」とは何なのか。 その背景にある構造的問題を探るために、「中流」の象徴である「正社員」の現実の暮らしぶりを取材した。 【記事は、NHKスペシャル取材班『中流危機』(8月23日発売)から抜粋・編集したものです。】 給与は激減

    「中流」とは何なのか?……「正社員」のもはや「まったく安泰ではない」現実(NHKスペシャル取材班)
    hharunaga
    hharunaga 2023/08/21
    “「イメージする『中流の暮らし』」を聞いたところ、回答者のおよそ6割が「正社員」「持ち家」「自家用車」などを挙げた。…56%の人が自分の生活は「中流より下」と答えた”