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2023年11月12日のブックマーク (2件)

  • 【独自】「辺野古」軟弱地盤工事にお墨付き与えた委員に230万円 受注業者から資金提供 就任前にも570万円:東京新聞 TOKYO Web

    軟弱地盤が広がる沖縄県名護市辺野古の沿岸部。難工事が予想される地盤改良工事は、いまだ手つかずだ=2019年(沖縄ドローンプロジェクト提供) 米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設問題。焦点となっている埋め立て予定地の軟弱地盤の対応を巡り、沖縄防衛局の設計変更にお墨付きを与えた技術検討会の委員2人が、就任した2019年9月以降に、関連工事の受注業者から計230万円の奨学寄付金を受け取っていたことが、紙の調べで分かった。(中沢誠) 奨学寄付金 研究振興のため民間から大学などに寄付される資金。使い道が限定されていないのが特徴で、大学への交付金が減少する中で貴重な研究資金となる一方、産学の癒着の温床になりやすい。原子力規制委員会は委員の選任に当たり、直近3年間の関係業者からの寄付を申告させ、公表している。国の医薬品の承認審査では、関係企業から年50

    【独自】「辺野古」軟弱地盤工事にお墨付き与えた委員に230万円 受注業者から資金提供 就任前にも570万円:東京新聞 TOKYO Web
    hharunaga
    hharunaga 2023/11/12
    「リスクの高い地点なのに調査しないほうが不自然。意図的に避けているとしか思えない。技術検討会は、政府にお墨付きを与えるためだけにあるのか」(立石雅昭)
  • <書評>『特攻服少女と1825日』比嘉健二 著:東京新聞 TOKYO Web

    1980年代から90年代にかけて、全国各地に誕生し隆盛を誇った「レディース暴走族」。その多くは男子禁制を旨とし、独自のルールを作って活動。「ヤンキー少女」の憧れの的となっていた。 書『特攻服少女と1825日』は、彼女たちの強烈な自己主張と存在感に目をつけて創刊された雑誌『ティーンズロード』の初代編集長による回顧録であり、時代のあだ花のように盛り上がり、世紀が変わる頃には絶滅に向かう、“暴走と青春”の記録である。 創刊当初は売れなかった『ティーンズロード』だが、「スター総長」を前面に押し出す企画でヒットを連発。表紙を飾る総長はカリスマとなり、めきめき部数を伸ばす。文系男の多い編集部が、彼女たちの心情や行動原理をわからないなりに理解しようとし、信頼を得ていく流れは、書の読者にとっても大いに助けになるだろう。

    <書評>『特攻服少女と1825日』比嘉健二 著:東京新聞 TOKYO Web
    hharunaga
    hharunaga 2023/11/12
    「あるのは渦中にいた人間として記録を残しておきたいという思い。誰かが書かないと、かつてレディース暴走族と呼ばれる少女たちがいたことなんて簡単に忘れ去られてしまうからだ」。評:北尾トロ。小学館。