こちらは3人の方におすすめしていただきました。 推薦人:ユーリ 実家暮らしの頃は、床の見えないいわゆる汚部屋に住んでいた典型的な片付けられない人間でした。一人暮らしをはじめ、賃貸なのでなるべく物は増やさないと心に決めていたのにすっきりしない部屋に住んでいた時にこの本に出会いました。 読んだ感想は「衝撃」の一言です。部屋が片付かないのは収納が下手なのではなく、無駄な物が多かったことに初めて気が付いたのです。そして、その無駄な物を見つける方法として「捨てる」ことに焦点をあてるのではなく「残す」ことに焦点を当てているのが目から鱗でした。 早速片づけ祭りを実施し、本を読んだ翌日には見事ゴミ袋5袋分のものを捨てました。こんなに即効性のある本は他のジャンルを合わせても初めてでした。 それまでも片づけに関する本を読んではいたのですが、それらは収納方法について書かれたものがほとんどで、物の量については目を