初版刊行から60年・小学館110周年となる2032年公開を目指して、改訂をスタート 長きにわたって文化は言葉で記され、国語辞典はそれを読み解く鍵でした。明治・大正時代に、古典世界を見通せる堅牢で信頼できる鍵を求めて松井簡治が日本初の大型国語辞典『大日本国語辞典』を編み、小学館は、戦後、孫の松井栄一とともに新しい日本語を考えるよすがとして『日本国語大辞典』『同 第二版』を作り上げました。 それから二十余年。情報技術と通信手段の高度化は未曾有のテキストコミュニケーション時代をもたらしつつあります。国語辞典は言語の変化・研究の進展に合わせて進化しつづけなければなりません。 私たちは、この時代にふさわしい辞書作りを目指します。 どうか“日国”の二度目の新生を、見守ってください。 【辞書の情報】 『日本国語大辞典 第三版』 2032年完成予定/提供:小学館 辞書・事典検索サイト「JapanKnowl
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