漫画家でありライトノベル作家の榎宮祐さんが、代表作「ノーゲーム・ノーライフ」が中国で出版中止になったことをTwitterを通じ明かしている。 【関連:言い逃れできない程酷似した「ワンピース」と「さくら×ツバサ」のブラウザゲーム発見】 今回出版中止が決定した「ノーゲーム・ノーライフ」は、“バトル出来ないファンタジー世界”をコンセプトに、戦争のかわりに“全てがゲームで決まる”という世界が描かれている。 舞台は架空の世界、そして特に中国批判をしている作品でもなければ、政治的思想の濃い作品というわけでもないのになぜ今回中止に至ったのか? それについて榎宮さんは、Twitter上で次の文書を画像として掲載。 <引用ここから> 第一巻作中において、ゲームではあるものの「すべての国に対して宣戦布告する…」「国境線を返してもらう…」等の表現がございます。他国に対して戦争を仕掛ける、また中国にとっての現在の