ブックマーク / royal2627.ldblog.jp (3)

  • 本谷利明さんについて少し : GOMIstation

    谷さんがまさかまさかのTwitter開始ということで、少し紹介。 板野、庵野、増尾、村木などが、写実系エフェクターであるのはご存知だろう。このブログでも再三にわたって取り上げてきた。谷さんも、そのカテゴリーに入る。しかも、煙に関しては、最も写実的で他の追随を許さない綿密、緻密なエフェクトアニメーションをするのが、谷利明である。あくまで持論ですけど。 「AKIRA(劇場/1988)」の煙を見た時の驚きといったら、もう言葉では言い表せないぐらい。ゆったりとわずかながら動きつづける煙、煙の圧力で外れたパイプが暴れる様は、この上なく感動した。写実を極めたアニメーターだと思っている。しかし、「AKIRA」以降は、「グランディア(1997)」 など、ゲーム業界で活躍することが多くなり、アニメにはほとんど参加しなくなっていた。AKIRA組には、こういった人が多く、谷さんも例に漏れず参加作品は少な

    本谷利明さんについて少し : GOMIstation
  • レイアウトと構図の違いについて : GOMISTATION.absol

    ※カメラアングルとアイレベルについて致命的な間違いがあると指摘をいただいたので、別の訂正記事を出します ※とりあえず、カメラアングルとアイレベルについてはまったくの別物と捉えてください カメラアングル=カメラの角度 アイレベル=カメラの高さ とりあえずは、こういう認識で…申し訳ないです ──────────────────────────────────────────────── レイアウトと構図の違いがあやふやな感じなので、2つの言葉の意味の基的な違いを考え、整理しました。まずは、アニメーター谷利明さんのレイアウトと構図の捉え方に関してTwitterから引用したいと思います。というか、おそらくこれが一番的確で分かりやすい。 レイアウト(Layout)を日語で言うと「配置する」という意味。 そして構図を意味する英語は「コンポジション(Composition)」。 全然別の意味の言葉

    レイアウトと構図の違いについて : GOMISTATION.absol
  • 大久保宏作画と、最近グッと来た爆発・煙カット(12月編) : GOMISTATION.absol

    もっとエフェクト単体で楽しむ人が増えてもいいと思う。 ■「ノエイン もうひとりの君へ(2005)」1話 煙が内部からじんわりと膨らみ、柔らかい「泡」の集合体のようなエフェクト。ディテールは細かく、特に小さな丸煙の集合体があるのが特徴か。衝撃波が画面を横切り、臨場感ある写実性も見どころ。最初の爆煙も透過光、明るめの橙色、少し暗いカゲ、さらに暗いカゲと多段に色を組み合わせてリアルさを表現している。全体のフォルムを重視しているというよりは、むしろ自由なフォルムの上に細かいディテール(大きさバラバラの円・楕円)が乗っかり、写実性が発現しているという感じ。 これを描いたのが、大久保宏さんというアニメーター。サテライトアニメ浪漫出身で、今は派生のGoHandsという制作スタジオに所属。直近の参加作品では、「生徒会役員共*(2014)」「K MISSING KINGS(2014)」などがあります。多分上

    大久保宏作画と、最近グッと来た爆発・煙カット(12月編) : GOMISTATION.absol
  • 1