1月10日、下北沢トリウッドで『ちびねこトムの大冒険 地球を救え!なかまたち』を観てきた。ソフト化もされておらず、幻の作品と呼ばれている貴重なフィルムだ。詳しくは公式サイトの作品解説を読んで欲しい。作品解説:長編劇場用アニメーション ちびねこトムの大冒険 公式webサイトこの日は本編の上映後、トークイベントが開催された。キャラクターデザイン・作画監督を担当した大橋学さん、原画スタッフとして参加された井上俊之さんと沖浦啓之さん、聞き手に北久保弘之さんという、とても豪華な顔ぶれのトーク。そこから抜粋する形で内容を紹介したい。言葉のニュアンスに記憶違いがあるかもしれず、話題の順番などは整理して書いている。その点、留意していただきたく思う。まずは『老人Z』の会のようだ(全員『老人Z』に参加していることから)と誰ともなく話し、和やかに雰囲気に。「原画作業をしていたのは28歳の頃だった」と振り返った井
![「ちびねこトムの大冒険 地球を救え!なかまたち」下北沢トリウッド トークイベントレポート - subculic](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/49308570fb70ce3ec72916ca333d43e3daab9d39/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F5169KKSWJ9L._SL160_.jpg)