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2019年10月18日のブックマーク (1件)

  • 八ツ場ダムは本格運用されていれば、今回の豪雨で緊急放流を行う事態になっていた | 水源連

    関東地方整備局の発表によれば、今回の豪雨で、八ッ場ダムに貯留した洪水は7500万㎥です。 (関東地方整備局「令和元年台風19号における八ッ場ダムの試験湛水状況について」http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kyoku_s_00000334.html ) 八ッ場ダムの洪水調節容量は6500万㎥ですから、1000万㎥も上回っていました。 試験湛水の初期段階であったので、1000万㎥オーバーの貯留が可能でした。 八ツ場ダムの貯水池容量の配分は下図の通りで、下の方から計画堆砂容量1750万㎥、洪水期利水容量2500万㎥、洪水調節容量6500万㎥で、総貯水容量は10750万㎥です。貯水池の運用で使う有効貯水容量は、堆砂容量より上の部分で、9000万㎥です。 今回の豪雨では関東地方整備局の発表によれば、貯水位が54m上昇し、573.2mになったということです。 豪雨前の貯水位

    八ツ場ダムは本格運用されていれば、今回の豪雨で緊急放流を行う事態になっていた | 水源連