CSSとメディアタイプにおいて、ミツエーリンクスのサイトでは多くのページでscreenのほかにprintメディア向けにスタイルを用意していることをご紹介しました。printメディアに対応した閲覧環境であれば、印刷用スタイルを解釈し、意図した見栄えでもって出力することが期待できます。印刷用スタイルを作成するうえでのポイントは、いくつかあります。 まず最初に、ページ上に存在する個々の情報について、印刷すべきかどうか(printメディアに対して表示させるべきか否か)という判断が必要になります。画面上では機能しても、紙に出力した状態ではリンクとして機能しないナビゲーションの類などは、displayプロパティを使用して出力させないようにすることができます。 次に、テキストの大きさや色。印刷を前提としたときに適当な文字サイズに変更したり、あるいはモノクロプリンタで出力されることを想定し、十分な可読性を
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本連載では、Ajaxを活用したインタラクティブなWebアプリケーションを、ゼロから開発する。3回の連載で、簡単なWebフォトアルバムを完成させる予定だ。完結した機能を持ったAjaxアプリケーションを作り上げるステップを、具体的に解説していきたい。 JavaScriptと非同期データ送受信を組み合わせた、Webアプリケーション開発スタイルである「Ajax」は、このキーワードが発表されたのが今年初めのことだとは思えないほどの発展を遂げており、日々新しい実験や、それを組み込んだサービスが発表されている。 そろそろ実際にAjaxを活用したWebアプリケーションを開発してみようか、と考えている開発者も多いことだろうが、ではAjaxで何をどう作ったらいいんだろう? という部分で立ち止まってしまってしまっているのではないだろうか。 そこで本連載では、単なるサンプルではなく、完結した機能を持ったAjaxア
想定する読者はこういう人々 本連載では、新たなアプローチでプロトタイピングを行い、アジャイルかつ正確にクライアントからの機能要件を取りまとめることを提案します。読者には、次のような方を想定しています。 上流工程に携わっているが、うまく進まず悩んでいる これから上流工程に挑戦しようとしている 下流工程でコスト、労力が増大してしまったが、その原因は上流工程にあったと感じている 上流工程の進め方について、新しいアプローチを模索している 本連載では、プロトタイピングに使用するツールとして、オブジェクト指向スクリプト言語であるRubyと、Ruby上に構築されたWebシステムフレームワークであるRuby On Rails(以下:RoR)についても説明し、実際に要件定義からプロトタイピングを作成してみるところまで行う予定です。 なお、Webシステムの開発を前提として解説を行いますが、クライアントサーバシ
二木 真明 住商情報システム株式会社 セキュリティソリューション事業部 事業部長補佐(技術担当) CISSP 2005/11/11 前編に引き続き、SIM(セキュリティ情報マネジメント)を使うことで、管理者はどんなメリットを得られるのかを紹介する。後編では、スパイウェアなどが発信する不審な通信や、NATを使って勝手にネットワークに接続された機器を見つけ出す方法を取り上げる。 利用するSIMは、ArcSight社の「ArcSight ESM(Enterprise Security Manager)」だ。監視対象はインターネットに接続するためのファイアウォールとVPNサーバのみの比較的狭いネットワークである。 不審な通信の監視 最近、特定の対象を狙った不正プログラムやスパイウェアがまん延し始めている。これらの不正プログラムの多くが、外部のサイトに対して通信を行って情報持ち出しや指令受信などの不
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