ブックマーク / nazology.net (80)

  • コロナ禍において家庭で問題が起きやすくなるのはどんな家族? - ナゾロジー

    コロナ禍での生活が始まってから2年以上経過しました。 現在の状況を見ても、以前の生活パターンへ戻ることは難しいように思えます。 収入の減少、リモートワーク、家中心の生活などは、家族間の関係にも影響を与えていると考えられます。 実際、家族内でのさまざまな問題(児童虐待、家庭内暴力、自殺率の増加)などが目立ってきました。 そこで東北大学・大学院教育学研究科に所属する若島 孔文(わかしま こうぶん)氏ら研究チームは、コロナ禍においてどのような人が家族問題を経験しやすいか調査し、いくつかの関連性を発見しました。 これはあくまで最初の調査報告であり、直接的な因果関係の証明ではない点に注意が必要ですが、コロナ禍における家族問題においてどういう点に注意すべきかを評価する際、役立つ可能性があります。 研究の詳細は、2022年6月29日付の学術誌『PLOS ONE』に掲載されています。

    コロナ禍において家庭で問題が起きやすくなるのはどんな家族? - ナゾロジー
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    hide_nico 2022/08/06
    “仕事をしている人ほどインターネット依存になりやすいという結果も、以前には見られなかった傾向です”
  • 「咥えて口を動かすだけ」わずか10秒できれいになるスポンジ歯ブラシ - ナゾロジー

    咥えるだけで歯磨きできるスポンジ歯ブラシスポンジ型の新しいタイプの歯ブラシ / Credit:BLIZZBRUSH開発されたスポンジ歯ブラシ「ブリズブラシ5.0」は、その名前から分かる通り、進化を続けてきた最新版の製品です。 一見、キッチンにある器用スポンジのようですが、シリコンで作られたスポンジが歯を覆って磨く、新しいタイプの歯ブラシです。 2012年以来、マウスピース型の歯ブラシの開発を続けてきたチームが、「全ての歯に最適化させるためにたどり着いた形」なのだとか。 柔らかいスポンジと細かいブラシが歯全体を包み込む / Credit:BLIZZBRUSH歯の並びにそったスポンジの溝には青色のブラシが付いており、スポンジとブラシの力でくまなく掃除するのです。 使い方は非常に簡単です。 まず、専用の歯磨き洗剤を口に入れ、唾液と混ぜ合わせながら舌を使って歯全体に馴染ませます。 次に口にたまっ

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    hide_nico 2022/07/28
  • アルツハイマー病の原因をアミロイドβとする重要論文での捏造疑惑の詳細 - ナゾロジー

    論文捏造でアルツハイマー研究の基礎が揺らいでいます。 米国ヴァンダービルド大学(Vanderbilt University)のマシュー・シュラグ氏(Matthew Schrag)と学術誌『Science』をはじめとした調査により、アルツハイマー病研究に最も強い影響を与え、アルツハイマー病の原因がアミロイドβであることを強く示した『Nature』に掲載された論文に、捏造の可能性が示唆されました。 もし捏造が事実であるなら、これまでアミロイドβをターゲットにした製薬会社の投資やアミロイドβの研究に熱意を注いだ研究者たちの努力の多くが危機にさらされるでしょう。 今回の調査の中心人物であるシュラグ氏は「論文を作成するために誤魔化すことができる。学位を取るために誤魔化すこともできる。助成金を得るために誤魔化すことも可能だ。しかし病気を治すには誤魔化しは効かない」と述べています。 しかしシュラグ氏らは

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    hide_nico 2022/07/26
  • ロシアの発明家「ロボット犬の背中に銃を搭載してみた」 - ナゾロジー

    まるで物のイヌのように歩行する「ロボット犬」が開発されて以来、その活用分野は注目されてきました。 当初の予定では、危険地帯における探索・救援など、「人を助けるため」のロボットだったはずです。 しかし最近では、私たちが恐れていたシナリオが進んでいるようです。 少し前に、空飛ぶクルマ・バイクを開発しているロシア企業「Hoversurf」のCEOであり発明家のアレクサンダー・アタマノフ氏のFaceBookに、サブマシンガンを搭載したロボット犬の画像が投稿されました。 同様の映像は、彼の名前のYouTubeチャンネルに動画としても投稿されています。 自律歩行し、照準を合わせて射撃する様子は、殺戮兵器以外のなにものでもありません。 Dog of war: Russian inventor posts terrifying clip of $3,000 robot dog with submachi

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    hide_nico 2022/07/22
  • 時代で異なる子どもの名付け変化はいつ起きるのか? キラキラネームは過去40年間増加傾向 - ナゾロジー

    子どもの名付け方というものは時代とともに変化していきます。 昭和初期に用いられたような名前を現代で子どもに付けるという人は稀でしょう。 ではこうした名付けの変化はどういったタイミングで始まり、どのように広まっていくものなのでしょうか? この転換点の目安になりそうなのが、現代の一般的な感覚からみて非常に個性的な名前である「キラキラネーム」の出現です。 この言葉は、2010年ごろから広く使用されてきました。 しかし東京理科大学 教養教育研究院に所属する荻原祐二(おぎはら ゆうじ)氏ら研究チームは、個性的な名前は1980年代から増加していると報告しています。 親が子供に個性的な名前を付けたがる傾向は、40年前から始まっているようです。 研究の詳細は、2022年6月21日付の学術誌『Current Research in Ecological and Social Psychology』に掲載され

    時代で異なる子どもの名付け変化はいつ起きるのか? キラキラネームは過去40年間増加傾向 - ナゾロジー
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    hide_nico 2022/07/14
  • まるで「水上版ルンバ」! 水上のゴミを掃除する自律型ロボット - ナゾロジー

    川や湖に浮かぶアオコやゴミを見ていて「ルンバみたいな掃除機を泳がせて水面を掃除できないものか?」と考えたことはないでしょうか そんな思いを実現させる掃除機が登場しました。 オランダの企業「RanMarine Technology」は、自動で水域を掃除してくれるロボット「ウェイストシャーク(英訳:WasteShark)」を開発。 まるで「水上版ルンバ」とも言えるウェイストシャークによって、海洋廃棄物の問題に対処できるようになるかもしれません。

    まるで「水上版ルンバ」! 水上のゴミを掃除する自律型ロボット - ナゾロジー
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    hide_nico 2022/07/08
    “稼働時間は10時間であり、1日あたり500kgものゴミを取り除くことができる”
  • 太陽の位置に関係なく効率よく光を集める! 逆ピラミッド型レンズの太陽光発電 (2/2) - ナゾロジー

    「逆ピラミッド型レンズ」で固定したまま効率よく発電できる太陽光を集める虫眼鏡。太陽の位置によって焦点が移動する / Credit:Depositphotosベイディア氏によると、「逆ピラミッド型レンズのシステムは虫眼鏡の集光に似ている」ようです。 太陽の下で虫眼鏡をかざすと、太陽光が集まる「焦点」で、より明るく照らすことができますね。 逆ピラミッド型レンズも同様に、レンズ表面に当たる太陽光の約90%をとらえ、約3倍の明るさにして発電システムへと届けることができるのです。 ただし、虫眼鏡と逆ピラミッド型レンズには大きな違いもあります。 それは焦点の移動です。 虫眼鏡でつくった焦点は、太陽の位置に応じて変化してしまうため、同じ場所に光を集め続けるには、虫眼鏡の角度を絶えず調整しなければいけません。 逆ピラミッド型レンズはあらゆる角度の入射光を1点に集めることができる / Credit:Nina

    太陽の位置に関係なく効率よく光を集める! 逆ピラミッド型レンズの太陽光発電 (2/2) - ナゾロジー
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    hide_nico 2022/07/02
    “またこの構造と材料により、近紫外線から赤外線まで幅広いスペクトルの光を取り込むことが可能。”
  • 廃棄タイヤでアスファルトの耐久性が2倍に! ゴミ問題と道路のひび割れを同時解決 (2/2) - ナゾロジー

    道路を長持ちさせる秘訣は「廃タイヤ」を混ぜることだった研究チームは、アスファルト混合物の耐久性を高めるために「ゴム」を採用しました。 廃タイヤなどをリサイクルしたゴムをアスファルトに混ぜることで、紫外線へ耐久性を高めたのです。 ジュストッツィ氏と廃タイヤ / Credit:Filippo Giustozzi(RMIT University)_Sunsmart streets using recycled rubber last twice as long(2022) ジュストッツィ氏はこの点を次のよう説明しています。 「リサイクルゴムを道路の最上層に追加すると、劣化が遅くなると判明しました。 ゴムが道路の日焼け止めとして機能してくれるのです」 もちろん、廃タイヤから得られたゴムを適当に混ぜるわけではありません。 研究チームはアスファルト混合物における最も効果的なゴムの濃度も検証したのです。

    廃棄タイヤでアスファルトの耐久性が2倍に! ゴミ問題と道路のひび割れを同時解決 (2/2) - ナゾロジー
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    hide_nico 2022/05/30
    “「このバランスで作られたアスファルトは、従来のアスファルトと比べて、紫外線ダメージが50%低減されており、これまでの2倍長持ちする」”
  • 「冬生まれの子」は運動能力の発達が早いと判明 - ナゾロジー

    身長や体重など数値に見る変化を「成長」というのに対し、「歩く」「話す」といった能力を獲得する過程を「発達」といいます。 国立成育医療研究センターはこのほど、株式会社ファーストアセントと共同で、子どもの「発達」に焦点を当てた研究を実施。 計1万6627人分のデータを調べた結果、冬生まれの子どもほど、「おすわり」「ひとり歩き」などの運動発達が早いことが判明しました。 また、言語発達にかんする男女差なども調査されていて、「ママ」と呼び始めるのは女の子の方が早かったようです。 研究の詳細は、2022年2月16日付で科学雑誌『TheJournal of Pediatrics』に掲載されています。

    「冬生まれの子」は運動能力の発達が早いと判明 - ナゾロジー
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    hide_nico 2022/03/03
  • 熱波に襲われたオスミツバチは「生殖器が暴発し射精しながら爆死する」と判明 - ナゾロジー

    ミツバチは猛暑になると、ゾッとするような奇妙な死に方をすることが、ブリティッシュコロンビア大学(UBC・カナダ)の調査で明らかになりました。 報告によると、オスのミツバチは熱波のショックで死ぬと、激しく痙攣して爆発するように射精し、腹部におさまっていた生殖器が体外に飛び出すという。 調査主任のアリソン・マカフィー(Alison McAfee)氏は、近年の温暖化により、この現象はますます増加するかもしれない、と懸念しています。 MALE BEES EXPLOSIVELY EJACULATE TO DEATH WHEN OVERHEATED https://beemission.com/blogs/news/male-bees-explosively-ejaculate-to-death-when-overheated Bees explosively EJACULATE to death d

    熱波に襲われたオスミツバチは「生殖器が暴発し射精しながら爆死する」と判明 - ナゾロジー
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    hide_nico 2022/02/25
  • 私たちが見ている世界は脳が「過去15秒間」を平均化した映像だった - ナゾロジー

    私たちの目は常に膨大な量の視覚情報にさらされています。 脳にとって、これは容易な状況ではありません。 何百万もの色や形、光の加減や視点の変化により、視覚の世界は絶えず移り変わっているのですから。(走りながら撮ったカメラの映像を見てください) にもかかわらず、私たちはブレやノイズのない安定した世界を見ることができます。 これは何世紀にもわたって研究者たちを悩ませてきた視覚科学の問題でした。 そしてこのほど、カリフォルニア大学バークレー校 (University of California, Berkeley・米)の研究で、視覚の安定性を説明する新たなメカニズムが発見されました。 それによると、私たちの脳は、過去15秒間に見たものを統合・平滑化して、整った一つの印象にまとめ上げているとのこと。 一体どういうことでしょうか。 研究の詳細は、2022年1月12日付で科学雑誌『Science Adv

    私たちが見ている世界は脳が「過去15秒間」を平均化した映像だった - ナゾロジー
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    hide_nico 2022/02/23
    “たとえば、映画を見るときに、俳優とスタントマンの違いといった微妙な変化に気づかないのは、このためだと考えられます。”
  • 筋トレで成長する「人間の心筋でできた魚ロボット」を開発!  (3/4) - ナゾロジー

    魚ロボットの心筋が成長して泳ぎがどんどん上手くなる魚ロボットの駆動部分の大きさは数ミリとなっている / Credit::Leah Burrows(Harvard University) . Michael Rosnach、Keel Yong Lee、Sung-Jin Park、Kevin Kit Parker発見は、魚ロボットの遊泳記録を測定しているときに行われました。 研究者が魚ロボットの動きを分析していると、日を置くごとにどんどんに泳ぐ速度が上がっていっていることが判明したのです。 原因を確かめたところ、魚ロボットに植え付けられた心筋は外部から栄養素を吸収して、生物学的な成長を起こしていたのです。 この成長は1カ月にわたって続き、筋肉の収縮幅、最大遊泳速度に加えて筋肉の動きの協調レベルまでも増大していきました。 そして最終的に魚ロボットは野生のゼブラフィッシュと同様の遊泳速度と遊泳効率

    筋トレで成長する「人間の心筋でできた魚ロボット」を開発!  (3/4) - ナゾロジー
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    hide_nico 2022/02/11
    “魚ロボットに植え付けられた心筋は外部から栄養素を吸収して、生物学的な成長を起こしていたのです。この成長は1カ月にわたって続き、筋肉の収縮幅、最大遊泳速度に加えて筋肉の動きの協調レベルまでも増大してい
  • 「機械仕掛けの木」でCO2を除去するプロジェクト (3/3) - ナゾロジー

    世界中に機械仕掛けの森をつくるプロジェクト世界中に機械仕掛けの森をつくるプロジェクト / Credit:Carbon Collect機械仕掛けの木は、空気中からCO2を除去する点で、天然の木よりも1000倍効率が良いと言われています。 そして機械仕掛けの木12で、1日に1トンのCO2を回収できます。 つまり1200あれば1日に100トン、12万あれば1万トンのCO2を回収可能。 機械仕掛けの木12万は、2~3km2に収まるため、この規模の「機械仕掛けの森」1つでも大きな効果があると分かりますね。 この計算で世界各地に機械仕掛けの森を250カ所つくるなら、年間で10億トンものCO2を除去できることになり、これは世界の化石燃料によるCO2排出量の3%に相当します。 世界中にもっと多くの「機械仕掛けの森」をつくるなら、地球温暖化に対処できるのかもしれません。 現在、Carbon Coll

    「機械仕掛けの木」でCO2を除去するプロジェクト (3/3) - ナゾロジー
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    hide_nico 2022/01/31
    “この計算で世界各地に機械仕掛けの森を250カ所つくるなら、年間で10億トンものCO2を除去できることになり、これは世界の化石燃料によるCO2排出量の3%に相当します。”
  • 鳥の足をもつ奇妙な航空機を開発中 「まるで生き物」 - ナゾロジー

    体を傾けて離陸する鳥のような個人航空機交通インフラが整備されていない地区では個人航空機が役立つ / Credit:Phractylアフリカでは地上の交通インフラが完全に整っていません。 そのため遠隔地に医薬品やその他の様々な物資を届けることが大きな課題になっています。 Phractyl社はこうした問題に対処するため、大掛かりな滑走路やヘリポートを必要としない個人用航空機を開発することにしました。 それがトリのような足をもつ航空機「マクロバット」です。 マクロバットは股関節、膝関節、足首部分に強力なモーターが搭載されており、まるで生き物のように自在に「曲げる」ことができます。 これにより機体を地面から持ち上げたり、傾きを変えてバランスを取ったりできます。 足を曲げ、機体を傾けてから離陸する / Credit:Phractyl そして離陸時には、尾翼が地面に当たらない限界まで(推測では45°近

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    hide_nico 2021/12/14
  • 人類による環境破壊に「新タイプの地震」が加わる - ナゾロジー

    シェールガス・オイルと呼ばれる地下資源は、ある時期から急激に登場した印象がありますが、これは「水圧破砕法(Hydraulic fracturing)」と呼ばれる、掘削方法が開発されたためです。 この水圧破砕法という掘削には、環境に影響するさまざまな問題が指摘されていて、中でも目を引くのが地震を頻発させる可能性です。 カナダ地質調査所(Geological Survey of Canada)の研究チームの新しい研究は、ガス井の近くで遅く長く続く新しいタイプの地震を観測しており、これは人工的に誘発された新しいタイプの地震であると報告しています。 現在、水圧破砕法と地震の因果関係については、数々の研究が報告されています。 人類はついに、地震が頻発するという環境問題さえ抱えるようになってしまったようです。

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    hide_nico 2021/12/13
  • 新型コロナウイルスが付着すると発光するマスクを開発(京都府立大) - ナゾロジー

    新型コロナウイルスの厄介な点は、当にウイルスが自分の身近に存在しているのかどうかわからないところです。 そのため「もし自分が知らないうちに感染して、無自覚に拡散していたら?」と不安になる人もいるでしょう。 そこで、京都府立大学に所属する塚 康浩(つかもと やすひろ)氏ら研究チームが開発したのが、新型コロナウイルスが付着すると発光する不織布マスクです。 LEDブラックライトやスマホのLED光を当てるだけで、このマスクは着用者が感染しているかを判別できます。 研究の詳細は、10月1日付の京都府立大学と科学技術振興機構(JST)の共同プレスリリースに掲載されました。

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    hide_nico 2021/12/10
  • 自己複製可能な世界初の生きている機械「ゼノボットMk3」を開発 - ナゾロジー

    生きている機械「ゼノボット」に自己複製能力が加わったようです。 米国タフツ大学(TU)とバーモント大学(UVM)で行われた研究によれば、カエルの細胞から作られた、生きている機械「ゼノボット」に自己複製能力が確認された、とのこと。 初期型の歩行能力があるゼノボットMk1、自律的に形態変化して遊泳するMk2に続き、Mk3ではついに効率的な自己複製能力が獲得されたようです。 生体機械技術の最先端では、いったい何が起きているのでしょうか? 研究内容の詳細は『PNAS』にて公開されています。

    自己複製可能な世界初の生きている機械「ゼノボットMk3」を開発 - ナゾロジー
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    hide_nico 2021/11/30
  • 「まるでサッカーボールの巨大金魚」が拡大中!原因は飼い主のリリース(アメリカ) - ナゾロジー

    先週末、アメリカ中西部にあるミネソタ州のバーンズビル市当局が、衝撃的な写真を公開しました。 サッカーボールほどに膨れあがった巨大な金魚です。 アメリカでは今、ペットの金魚を野生に放す飼い主が後を絶たず、問題視されています。 そして当の金魚たちは池や湖の広大さにまかせて、どんどん巨大化し、生態系を荒らすようになっているのです。 People dumped their pets into lakes, officials say. Now football-size goldfish are taking over. https://www.washingtonpost.com/science/2021/07/11/minnesota-goldfish-invasive/ Minn. City Asks Residents Not to Release Pets After Lake Surv

    「まるでサッカーボールの巨大金魚」が拡大中!原因は飼い主のリリース(アメリカ) - ナゾロジー
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    hide_nico 2021/07/13
  • 「文を読むAI」がウイルスの突然変異を見つけられるかもしれない (2/4) - ナゾロジー

    NLPアルゴリズムでウイルスの突然変異を予測するウイルスは突然変異する / Credit:Depositphotosウイルスはある部分を突然変異させて、人間の免疫系をすり抜けることができます。 もちろん、一度ウイルスに感染した人には免疫ができ、同じウイルスの侵入をブロックしてくれます。 しかし、ウイルスの一部が突然変異することで、免疫は同じウイルスだとは認識できず、再び体内への侵入を許してしまうのです。 このようなウイルスの変異は複雑であり、その仕組みはタンパク質配列や遺伝子コードから知ることができます。 そして研究チームは、ウイルスのタンパク質配列が人間の文章と類似しており、その特性はNLPの「文法」と「意味」の言語概念によって解釈できると考えました。 バーガー氏によると、感染に成功した(感染力が強い)ウイルスは「文法的に正しい」配列であり、感染に失敗したウイルスは「文法的に正しくない」

    「文を読むAI」がウイルスの突然変異を見つけられるかもしれない (2/4) - ナゾロジー
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    hide_nico 2021/01/17
    “そして研究チームは、ウイルスのタンパク質配列が人間の文章と類似しており、その特性はNLPの「文法」と「意味」の言語概念によって解釈できると考えました。”
  • 「Zoom疲労」はなぜ起こるの?ビデオ通話が脳に与える影響とその改善策 - ナゾロジー

    新型コロナウイルスが流行して以来、Zoomなどのビデオ通話アプリ利用者はますます増加しています。 しかしこの流行に伴い話題となったのが、「Zoom疲労」と呼ばれる新たなワード。多くの人は、ビデオ通話を行なった後に強い疲労を感じているようです。 慣れているはずの簡単なコミュニケーションや会議も、ビデオ通話で行った後は疲れ切って仕事の効率が落ちてしまうほど。 いったいこのZoom疲労はどうして起こるのでしょうか? 科学者たちが、この原因を明らかにしました。 視覚情報の欠如Credit:depositphotosZoom疲労が起こる1つ目の理由として挙げられるのは、ビデオ通話による「情報の欠如」です。 通常、人は言葉だけでなく、相手の表情や身体の些細な動きから、無意識に情報を集めています。 脳は話されている言葉に焦点を当てていますが、相手の目線、落ち着き、呼吸の頻度なども感じ取り、相手の意図を把

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    hide_nico 2020/05/01
    “参加者全員の顔が見えるギャラリー・ビューは、一度に多くの人の情報を読み解くことを強制。その結果、私たちは様々なことに注意を向けますが、どれかに集中することはできず、思考力と作業性が大きく低下”