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ブックマーク / charsbar.hatenadiary.org (10)

  • Test::PAUSE::Permissions - Charsbar::Note

    たまに、そう、CPANディストリビューションの割合からすると1%ほどのことではあるのですが、他の人からモジュールを引き継いだときに必要なパーミッションを全部もらえていなかったとか、名前がかぶっているのに気づかなかったとかで、PAUSEの索引に登録してもらえないディストリビューションが生まれてしまうことがあります。 そういう問題を防ぐにはリリース前にPAUSEのパーミッションの確認しておくに限る、というわけで、Test::PAUSE::Permissionsというモジュールをリリースしました。 基的な使い方は、SYNOPSISに書いてある通り、xt/perms.tのようなテストファイルにこう書いておくだけ。 use strict; use warnings; use Test::PAUSE::Permissions; all_permissions_ok();リリース時に(環境変数RELE

    Test::PAUSE::Permissions - Charsbar::Note
  • 世界の名酒事典2014年版 - Charsbar::Note

    Perlとは何の関係もありませんが、今年からかれこれ20年近く読者の立場で愛読してきた『世界の名酒事典』の執筆作業にたずさわるようになりました(ブランデー、スピリッツ、リキュール担当)。もっとも、執筆といっても、偉大な前任の福西先生がすでに膨大な原稿を残してくださっていますし、私以外はもう何年、何十年と名酒事典の執筆にたずさわっておられるベテランの方ばかりですので、私がしたのは、年月とともに古くなっていた数字等の事実関係の更新や、扉を含む各項目の字数調整くらいのものですが。先ほど見も届きましたので、宣伝もかねて、ご報告しておきます。 世界の名酒事典 2014年版 作者: 講談社出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/11/22メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る

    世界の名酒事典2014年版 - Charsbar::Note
  • CPAN(TS)とランキングの件、他 - Charsbar::Note

    朝も早うから雑多な話を駆け足で詰め込んだので、消化不良になった方も多かったろうと申し訳なくも思っていますが、ポイントは、CPAN家のFAQからたどれる「CPANにアップロードする方の責務」についてのこの一節(「私たちはみなさんも空気を読んでくれるものと信じています」)と、 Your duties, the basics, traps We trust that you have read the perlmodinstall, perlmodlib, perlmodstyle, and perlnewmod manpages and that you regularly check out uploads to CPAN and that you have been watching CPAN activities for a while to have an impression of

    CPAN(TS)とランキングの件、他 - Charsbar::Note
  • (DBD::)SQLiteにおけるORDER BYの最適化と検索結果の並び順について - Charsbar::Note

    最初に結論を書いておきますが、これは正しい使い方をできている方ならまったく気にする必要がない記事です。要するに「ORDER BYを指定していないのにSELECT文の返値に一定の並び順を期待する方が間違い」というだけの話なんですが、先日のQA Hackathonで潜在的な問題が存在していることが浮き彫りになったので、念のため共有しておきます。 さて、SQLiteは2012年12月12日にリリースされたバージョン3.7.15でクエリオプティマイザを強化し、その結果、ORDER BYがより積極的に最適化されるようになりました。 ただ、DBD::SQLiteはしばらくリリースから遠ざかっていたため、この変更がPerl界隈の開発者の目に触れるようになったのはつい最近、2013年4月4日に1.38_02がリリースされたときのことでした。 このときどのモジュールのどのテストがこけるようになったのかはまだ

    (DBD::)SQLiteにおけるORDER BYの最適化と検索結果の並び順について - Charsbar::Note
  • Perl QA Hackathon 2013に参加してきました - Charsbar::Note

    以前こちらでも予告しておいた通り、4月12日から14日までイギリスのランカスターで開催されたPerl QA Hackathonに参加してきました。今回のイベントも多くのスポンサーさまに支えていただきました。運営チームのみなさまおよび企業団体スポンサー(cPanel, Dijkmat, Dyn, Eligo, Evozon, $foo, Shadowcat Systems Limited, Enlightened Perl Organisation, Mongueurs de Perl)のみなさま、そして昨年に引き続き個人スポンサーとして寄付をいただいたSyohei Yoshida (@syohex)さま、ありがとうございました。おかげさまで大変有意義な時間を過ごすことができました。 また、今回のQA Hackathonでは、ランカスターでのHackathonにあわせて東京でも一日Hacka

    Perl QA Hackathon 2013に参加してきました - Charsbar::Note
  • Ploonga/Groonga::APIというのを書き始めている件 - Charsbar::Note

    肉の日のリリースには間に合いませんでしたが、先日からgroongaのPerl/XSバインディングを書き始めています。Perlからgroongaというと、過去にはYappoさんが着手されたXSバインディングや、hide_o_55さんがHachioji.pmで発表されていたApp::Groonga::Wrapper、ダウンロードたけしさんのAnyEvent::Groonga、Perl Advent Calendarにも記事を書かれたokamuuuさんのTest::Groongaなど、カジュアルに使う分にはそれなりにツールも揃っている(というか、groonga自体HTTPを話せるので、groongaコマンドでサーバさえ用意してしまえばあとはFurlなりLWP::UserAgentなりで事足りてしまう)のですが、それだけではかゆいところに手が届かない部分もあるようなので、ちょっと手を出してみた次第

    Ploonga/Groonga::APIというのを書き始めている件 - Charsbar::Note
  • Archive::Any::Lite - Charsbar::Note

    既存のArchive::Anyがパラレルに動作させるとおかしなことになっていたので、ちょいと作ってみました。使い方はこんな感じで。 use strict; use warnings; use Parallel::ForkManager; use Archive::Any::Lite; use File::Temp qw/tempdir/; my $pm = Parallel::ForkManager->new(5); for my $i (1..100) { $pm->start and next; my $dir = tempdir(DIR => './tmp', CLEANUP => 1); my $type = qw(lib)[int(rand(1))]; my $ext = qw(tar.gz tar.bz2 tgz zip)[int(rand(4))]; if (my $arch

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  • WorePAN - Charsbar::Note

    tokuhiromさんのOrePANをはじめ、似たようなものはすでにいくつかあるわけですが、テスト用のツールとしてはいまいち使いづらかったので屋上屋を重ねてみました。 使い方はこんな感じ。 use strict; use warnings; use Test::More; use WorePAN; my $worepan = WorePAN->new( root => './tmp/', files => [qw( I/IS/ISHIGAKI/Path-Extended-0.01.tar.gz )], cleanup => 1, use_backpan => 1, no_network => 0, ); # 何かCPANミラーが必要になるようなテストを実行 my $mirror_url = "file://".$worepan->root; ok !system("cpanm -f --m

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  • (pre) Hachioji.pm #14とFetchJSの話 - Charsbar::Note

    8割方書き終えて放置されていた原稿が出てきたので貼り付けておくの巻。 すっかり遅くなってしまいましたが、(pre) Hachioji.pm #14に行ってきました。今回は(今回も?)ぎりぎりまで参加できるかどうかわからず、ハッカソンのテーマが存在していたことすら把握していなかったのですが、日中は3月末のQAハッカソンに向けた下準備の一環としてAcme::CPANAuthorsのサイトの拡充をしつつ、編の方ではその過程でこさえたツールの話などをしてきました。サイトはいまのところ公開リポジトリにはあげておらず、ハッカソンの成果もまだブランチの中で熟成中ですが、ツールについてはgithubにあげてあるのでこちらにも簡単に書いておきます。 最近FetchJSというツールを書いて使っています。自分がウェブアプリを書くときに使うJSのライブラリをダウンロードしてきてアプリの静的ファイル置き場とおぼし

    (pre) Hachioji.pm #14とFetchJSの話 - Charsbar::Note
  • 関西近郊の地方.pmの話 - Charsbar::Note

    なにやら関西方面でまた新しい.pmの話が出てきているようですが…… 1) Kyoto.pmは過去に登録済みのものがあるので、pm管理グループ(supportpmorg)に「Kyoto.pm - reactivation request」とかいうタイトルで新しい管理人の名前やメールアドレスなどを知らせてあげれば、特に問題なく復活できるとおもいます。詳しくは http://www.pm.org/faq/ の最後の方、「How do I request a new group or to reactivate a group that has been inactive?」の項目をご覧くださいませ。 2) Osaka.pmはもう少し大変です。http://www.pm.org/groups/271.html を見てもらえばわかる通り、現在Kansai.pmの登録地は大阪になっているので、どこがど

    関西近郊の地方.pmの話 - Charsbar::Note
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