2005年10月19日のブックマーク (5件)

  • 世界初、エストニアが全国規模のネット投票を実施

    バルチック海沿岸の小国エストニアで先週実施された地方議会選挙で、恐らく世界初となる、全国規模でのインターネット投票が導入された。しかし、実際にインターネット経由で投票された票数は全体のわずか1%にすぎなかった。 エストニアは、総人口がおよそ140万人で、国土面積は米国のニューハンプシャー州とバーモント州を合わせたほどの広さだ。同国の選挙管理委員会に当たるEstonian National Electoral Committeeのウェブサイトによると、今回の地方議会選挙における総投票数はおよそ50万票だという。同サイトに掲載された町レベルの投票集計の概算によると、今回インターネット経由で投票された総投票数はおよそ6000票だった。 選挙管理委員らがAssociated Pressに語ったところによると、システムの故障やハッキング未遂事件などの報告もなく、選挙は成功したと考えているという。同委

    世界初、エストニアが全国規模のネット投票を実施
  • 米議員、国連によるインターネットの運営に「待った」--決議案を米上院に提出

    インターネットにおける影響力を強化したい国連を牽制する決議案が、米上院に提出された。この決議案が可決されれば、Bush政権にとっては政治的後押しとなる。 この拘束力のない決議案を上院に提出したNorm Coleman上院議員(共和党、ミネソタ州選出)によると、同決議案は、来月チュニジアで開催されるサミットで議論される予定の国連によるインターネットの乗っ取りを阻止するためのものだという。 Colemanは米国時間17日、「インターネットが(サミットで)重大な脅威にさらされる可能性が高い」と述べ、さらに次のように続けた。「われわれが適切な対応策を講じなければ、この驚異的な情報ツールであるインターネットによって育まれてきた自由と企業を危険にさらし、挙句の果てに、われわれ全てが依存している情報へのアクセス、プライバシー、知的財産の保護を犠牲にすることになる」 仮にColemanの決議案が上院で可決

    米議員、国連によるインターネットの運営に「待った」--決議案を米上院に提出
  • http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051018i204.htm

  • http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051017it01.htm

  • 「オートポイエーシス論」の法学分野への応用

    「オートポイエーシス論」の法学分野への応用 「オートポイエーシス論」の法学分野への応用(1995年1月) はじめに 初期システム論 ホメオスタシス論 ホロン 自己言及:論理学の立場 ラッセルのパラドックスと悪循環論理 ゲーデルの不完全性定理 法の自己言及性 根規範論 ヴィトゲンシュタインのパラドックス ハートの承認のルール オートポイエーシス論 マトゥラーナの生命システム論 ハイパーサイクル 免疫超システム論 ルーマン社会システム論 トイブナーの法システム論 まとめ:法学分野でのオートポイエーシス論の可能性 引用、参考文献一覧 はじめに ヴァレラ=マトゥラーナが「オートポイエーシス」概念を打ち出したこと(1973)により、システム論は第3世代に入ったといわれる(河1992年)。物質の有機構成とその動的平衡状態(ホメオスタシス)に着眼した初期(キヤノン、ベルタランフィ)、開放系の動的非平