読書に関するhidemayoのブックマーク (21)

  • 「世の中の理不尽さ」や「不都合な真実」を強調して、それでどうするの?(読書メモ:『ただしさに殺されないために』) - 道徳的動物日記

    ただしさに殺されないために~声なき者への社会論 作者:御田寺圭 大和書房 Amazon いま執筆を進めている「反ポリコレ」の参考になるかと思って『ただしさに殺されないために〜声なき者への社会論』を読んでいるけれど、案の定、まったく面白くない。 Amazonレビューにもある通り、「身もふたもない現実」や「不都合な真実」、世の中に存在する残酷さや不条理さを指摘するだけであり、その現実や不条理さについて社会はどう向き合うべきか、個人はどうやって対処するべきか、といった前向きな提言や解決策はほぼない*1。 さらに言うと、こののなかで提示されている「現実」や「真実」は実に恣意的に選択されている。たとえば、昨今では男性に比べて女性だけが解放されたり社会的に尊重されていたりすることを何度も取り上げて、そのことが(弱者である)男性に対してもたらす苦痛や苦悩や理不尽さといったものが繰り返し強調されるが、

    「世の中の理不尽さ」や「不都合な真実」を強調して、それでどうするの?(読書メモ:『ただしさに殺されないために』) - 道徳的動物日記
  • さえぼう先生が解説する!パトリック・スチュワート朗読シェイクスピア『ソネット集』。

    Patrick Stewart @SirPatStew 1. I was delighted by the response to yesterday's posting of Shakespeare's Sonnet 116, and it has led me to undertake what follows... 2020-03-23 08:34:18 Patrick Stewart @SirPatStew 2. When I was a child in the 1940s, my mother would cut up slices of fruit for me (there wasn't much) and as she put it in front of me she would say, "An apple a day keeps the doctor away."

    さえぼう先生が解説する!パトリック・スチュワート朗読シェイクスピア『ソネット集』。
  • http://jyoshige.com/archives/8849381.html

  • 今見ても面白い!大正〜昭和に出版された女性向け雑誌「少女画報」がオンライン公開 : Japaaan

    県にある菊陽町図書館のホームページでこのほど、同図書館が所蔵する少女雑誌資料のうちの一部が�「菊陽町図書館 少女雑誌コレクション」として、オンラインで閲覧できるようになりましたよ! 同図書館では図書館の展示室に明治・大正・昭和の少女雑誌コレクションを展示しており、その所蔵コレクションは少女界や少女画報など、とても興味深いものばかり。 4月2日現在、オンラインで閲覧可能になっている少女雑誌は「少女画報」という雑誌。この雑誌は1912年(明治45年)〜1942年(昭和17年)にかけて刊行されていた雑誌で、当時は都会の女学生が愛読していた雑誌と言います。雑誌の統廃合によって1942年から少女の友に統合されました。 オンラインで公開されているのは、大正時代〜昭和時代にかけて刊行された少女画報のうちの10冊で、まずはその表紙のレトロで可愛らしいイラストが目を引きます。 表紙や雑誌中のイラストには

    今見ても面白い!大正〜昭和に出版された女性向け雑誌「少女画報」がオンライン公開 : Japaaan
  • 『なんでもかんでも2階にあげると頭でっかち超危ない』

    実家そなえて相談所@熊川サワコの 親世代くらしのコツ そろそろ気になる親のコト・親の家・親の介護・供養のカタチ・・・ 心が軽くなるような 第一歩を踏み出せるような 安心につながるような あなたがホッと一息つける情報を上級終活カウンセラーがお届けします。 HSP/HSCのことも当事者の立場で発信しています。

    『なんでもかんでも2階にあげると頭でっかち超危ない』
  • クソ雑魚ナメクジでも読める! 古典新訳文庫で面白い本ベストテン

    http://anond.hatelabo.jp/20160903194513 選定基準は ・他文庫で手に入りにくい ・重厚長大な作品は避ける(つまりロシア文学は大概除外) ・ジャンル小説寄りだったり、わりとライトに愉しめる感じのやつ 順不同 ・デュレンマット『失脚/巫女の死 デュレンマット傑作選』 脚家・ミステリ作家として有名なデュレンマットの粋が収められた傑作選。 デュレンマット独特のケレン味の効いたツイストは、高度な格ミステリに馴れた現代の読者にも新鮮な驚きをもたらす。 ちなみに「巫女の死」は『オイディプス王』をベースにしているが、文庫で『オイディプス王』は出されていない。すなおに岩波で読んでおこう。 ・ウォー『ご遺体』 第二次大戦前後の暮れゆくイギリス貴族やイギリス男性の生態を皮肉たっぷりに描くユーモア作家イーヴリン・ウォー、その傑作の一。 セレブが利用する葬儀社兼霊園で働く

    クソ雑魚ナメクジでも読める! 古典新訳文庫で面白い本ベストテン
  • 「まるで異世界召喚」「内政チートや」…名著「ルワンダ中央銀行総裁日記」は「ライトノベル的に面白い」という切り口に反響 - Togetterまとめ

    古典的でお堅い名著とされるものが、実際に読んでみると「まるでラノベみたいに(褒め言葉です)波乱万丈でキャラが立ってて純粋に面白いじゃん!」となることはよくあります。 …よくあるのですが、まさか「ルワンダ」とはねえ。いや、実に感服した。感服のあまりまとめた。 また、ファンタジー・SFの中に、以前から「文明を異世界に持ち込んで大活躍!」というジャンルがあるようです。(「文明無双」ものとも言われる?)そういう興味からも、この「総裁日記はラノベ的に読める」という視点は面白く感じました。 (ついでに手前味噌で、そういう話につなげます。) ※あと、ルワンダというと90年代に吹き荒れた民族虐殺のイメージが大きいのですが、こので書かれているのは、その前の時代です。また、現在は極めて内情が安定、経済成長をしているとのことです

    「まるで異世界召喚」「内政チートや」…名著「ルワンダ中央銀行総裁日記」は「ライトノベル的に面白い」という切り口に反響 - Togetterまとめ
  • 実写映画化やスピンオフなどの派生作品についての私見: 梅枝庵

    最近の私は、「漫画原作の実写映画」をさらに小説に書き直す、という仕事を連続でやっているわけですが、この「漫画の実写映画化」っていろいろ炎上しがちですよね。 だいたいにおいて「原作からの改変」がまずやり玉に上がり、「原作レイプ」とか「金儲け」とか言われるわけですが、その辺の話を最近いろいろと考えております。だいぶ前に、私と同じように映画漫画のノベライズをよくされてる作家さんとも話をしたのですが、そのメモ的な意味で、あるいは自分の立ち位置や考え方の表明として、ちょっとまとめておこうかなと思います。 すごい長文なので以下は畳みます。読む人は覚悟してどうぞ。 ○二次元に感情移入出来るのは「特殊技能」である あのですね、まず前提として、世の中には「文章や絵には全く感情移入出来ない」という人たちがかなりの割合で存在するんですよ。っていうか、むしろそっちが多数派かもしれないんですよ。 漫画とか小説

    実写映画化やスピンオフなどの派生作品についての私見: 梅枝庵
    hidemayo
    hidemayo 2015/08/08
    本を読まない人や映画を観ない人ってたくさんいる。
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

    サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。

    サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
  • あっか on Twitter: "本たくさん持ってる人は参考にどうぞ http://t.co/Xh6sAtdTVQ"

    たくさん持ってる人は参考にどうぞ http://t.co/Xh6sAtdTVQ

    あっか on Twitter: "本たくさん持ってる人は参考にどうぞ http://t.co/Xh6sAtdTVQ"
  • 文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい - デマこい!

    文章を書くという仕事は、ゼロを1にする作業だと思われがちだ。 小説や脚ゲームシナリオなどの創造的な文章ならばなおさらだ。しかし実際には、文章を書くというのは100を1にする作業だ。文章を書けるかどうかは、このことに気づけるかどうかだと思う。作家にせよ、ジャーナリストにせよ、それこそアルファブロガーに至るまで、きちんとした文章を書ける人はみんなこのことに気づいている。 狼と香辛料 (電撃文庫) 作者: 支倉凍砂,文倉十出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2006/02メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 471回この商品を含むブログ (745件) を見る 『狼と香辛料』を書くにあたり、著者の支倉凍砂はかなりの量の文献を読み込んでいたらしい。ライトノベルは、青少年向けの「軽い小説」と見なされることが多い。しかし、そのライトノベルでさえ、メガヒットの裏側にはきちんとした情報収

    文章を「書ける人」と「書けない人」のちがい - デマこい!
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  • 作ってみました。『ナチスのキッチン』 - HONZ

    商売柄、台所に立つことは多いが、こんなに深遠な場所であったとは知らなかった。 まず、台所は人間の「外部器官」である、と著者は言う。人間は他の生物をべて生きているわけだが、そのまま生できるものを除けば、基的に切り刻んだり、火を通したりしてべる。すなわち台所は、この工程を担う、人間の体外にある最初の「消化器官」であるととらえるのだ。これは逆に言えば、台所は生態系のもっとも人間社会に近い中継地点ということになる。自然を加工し、その栄養を摂取する最終地点であると同時に、体内から飛び出した人間の器官なのである。 そう考えると、原始時代、火を手に入れた人間が、焚き火で炙ってべる、その火こそが、消化器官としての台所の原型とも言えるだろう。そこから「信仰、畏怖の対象としての台所」という視点が出てくる。ギリシアのオリンポス12神のヘスティア、日の庚申様など、台所には「竈神」がおり、古代ゲルマンで

    作ってみました。『ナチスのキッチン』 - HONZ
  • 岡田ぱみゅぱみゅ @kettansai さんによる『疫病と世界史』上の概要について

    🦐岡田ぱみゅ富美男🦐 @kettansai 日の読書は「ヤノマミ」と「疫病と世界史(上)」あたりにする。しかし、最近おうちではを読めない体質なので、を読むのによさげな飲店に向かう。 2012-08-12 21:46:43 🦐岡田ぱみゅ富美男🦐 @kettansai とりあえず読書終了。「ヤノマミ」は映像版より切ないというか考えさせられる。「疫病と世界史(上)」は、35年ぐらい前の書籍らしいが、まぁまぁ面白い。HIVが顕在化する前の「人類と伝染病」の歴史だ。 2012-08-13 01:26:22 🦐岡田ぱみゅ富美男🦐 @kettansai 「疫病と世界史」によると、人類はサヘル近辺(サハラ砂漠近くの熱帯)で生まれたっぽいが、この時は「ライオンより狩りが上手な雑獣」程度の位置づけ。というのも、人間も含む大型の獣としての物連鎖とは別に、色んな病原菌やウィルスの「エサ」と

    岡田ぱみゅぱみゅ @kettansai さんによる『疫病と世界史』上の概要について
    hidemayo
    hidemayo 2012/08/27
    面白かったのでまとめてくださって嬉しい。
  • じゃぁ最近のオヤヂは、若いとき本読んでたのか?

    前回のエントリ[「最近の若者はを読まない」当の理由]では、沢山の意見を頂いた。賛否いずれも、感謝感謝。賛成は嬉しいが、反論はありがたい。わたしの論拠の不備があらわになったから。愉快なのは米光さんの[「最近の若者はを読まない」当の理由の当の理由]。いかにも最近のオヤヂが言いそうでしょ? ■各時代の若者の読書率 いただいた反論のうち、かなりの説得力をもつのがあった。コレだ。 オヤヂどもは、今こそ読んでないかもしれないけれど、若かりし頃は、イマドキの若者よりも、もっと読んでいたんじゃぁないの?若年世代を定点観測した比較結果でないと意味がないんじゃないか? ああ確かに。だからこの週末に調べてみた、「最近の若者はを読まない」と嘆くオヤヂ連中が、若かった頃はどうだったかを。 「若者」は20~30代、「オヤヂ」はそれにプラス30しておこうか。それから調査上、「」とはマンガや雑誌以外の書籍

    じゃぁ最近のオヤヂは、若いとき本読んでたのか?
    hidemayo
    hidemayo 2012/06/22
    ちょwwwトットちゃんwww
  • 日本人が知っておくべき国書刊行会三大がっかり事件

    藤原編集室 @fujiwara_ed 23年前、1989年の今日、宇野宗佑内閣が発足。リクルート事件で竹下首相が辞任し、事件と関係の薄い、クリーンなイメージの宇野氏が急遽担ぎ出されたのだが、この一報に国書刊行会(巣鴨)は俄かにいろめきたった。 2012-06-03 11:31:30 藤原編集室 @fujiwara_ed 読書家で音楽俳句趣味をもち、文人政治家ともいわれた宇野氏には、自身のシベリア抑留体験を綴った著書『ダモイ・トウキョウ』(1948)があり、国書ではこれを〈シベリア抑留叢書〉の一巻として復刊していたのだ。 2012-06-03 11:32:18

    日本人が知っておくべき国書刊行会三大がっかり事件
    hidemayo
    hidemayo 2012/06/07
    べつに三つにまとめなくても、これからもおもしろガッカリをいっぱい紹介してくださいな。
  • 続・本で床は抜けるのか « マガジン航[kɔː]

    posted by 西牟田靖(ノンフィクション作家) 友人たちと4人で住んでいた3階建ての一軒家から、木造2階建てのボロアパートへ、2000冊近くの蔵書を移したところ、床が完全にで埋まってしまった。その様子を写真に撮り、ネット上に公開したところ、まったく違う意見を同時に寄せられた。「床が抜ける」というものと「それぐらいじゃ抜けない」というものだ。 いったいどちらが正しいのだろうか。「で床が抜ける」という話はときどき噂話として聞くことがあるが、都市伝説ではなく、ほんとうに抜けたりするのだろうか。三面記事を探ったり、専門家に話を聞いたりして、真相を探ってみた――というのが、前回の記事(「で床は抜けるのか」)のあらすじである。続編の今回は床抜け問題について、さらなる実例や、床が抜けないようにする方法について考えてみたい。 恐ろしい話 軍事ジャーナリスト加藤健二郎さんが話してくれた「で床が

  • 七瀬という名前

    筒井康隆の公式サイトの掲示板で 「「七瀬」のネーミングは非常な美的センスを伴っていて、現代のティーンエイジャーが飛びつくのも無理はないと推されます。(中略)ついでに言うと筒井康隆の言葉のセンスは現代の日語として‐‐‐簡潔かつ洗練された‐‐‐という印象を伴う場合が多くあり(後略)」 http://shokenro.jp/shokenro/comment/ などと発言している人がいる。七瀬とは確かに美しい名だが、筒井の独創ではなく、与謝野鉄幹・晶子夫の次女の名である。名付け親は鉄幹の友人の森鴎外で、鴎外は晶子に 聟(むこ)きませひとりは山の八峰(やつを)こえひとりは川の七瀬わたりて の歌を贈っている(八峰も鴎外の命名で、七瀬の双子の姉妹)。七瀬は後に有島武郎の甥の山直正と結婚。直正は山直純の伯父にあたる。

    七瀬という名前
    hidemayo
    hidemayo 2012/04/26
    鴎外は他人の子供にはさすがに西洋名はつけなかったのね。
  • 本読みの理不尽 『ホーダー』 捨てられないは病気かもしれない

    最初にお断りしておく。このレビューを読んで多くの人が「自分のことか?」と怯えるだろう。まだ見世物的に報じられる日のゴミ屋敷だが、「強迫性貯蔵症」(ホーディング)の実態は明らかにされていない。自分ひとりで悩んでいる人も多いかもしれない。事実、自分に置き換えると、少々悩ましいことでもある。 仕事柄、身の回りにを置くことは多い。しかしふと気が付くと、仕事場のパソコンまわりに大量のが積み上がっている。ざっと数えても百冊近くある。年末の大掃除でだいぶ古屋に持っていたのだが、いつの間にこんなに増えてしまうのだろう。毎日の習慣で、朝刊の広告で新刊をチェックし、買い物に出るときに書店で手に入れる。そんなことが続いているのだから当たり前といえば当たり前のことだ。 世間で“シンプルライフ”や“断捨離”が持てはやされるのと対照的に「ゴミ屋敷」や「汚部屋」が問題視されている。なんでもかんでも溜め込み、人の

  • ユニークで面白い出版社30社リスト - HONZ

    同窓会で出会う旧友や出版とは全く無縁の人と会うと、「宝島みたいだね」と言われる事が多いハマザキカクです。確かに一世を風靡した『別冊宝島』の様に、難しいテーマを手柔らかに取り上げるイメージが似ているかもしれません。 ただし宝島社は今では大手出版社。そもそも一般人が名前を言える出版社は講談社、小学館、集英社、せいぜい幻冬舎や学研、ポプラ社など大手数社ばかり。それ以外の社会評論社の様な出版社は、世間での知名度は無に等しい事を日々実感しています。 そこで今回の「ハマザキ書ク」では一般人の間で「宝島っぽい」と一括りにされそうな、数々の雑学サブカル風な雰囲気を放つ、オモシロ企画型出版社を紹介していきたいと思います。出版社にはそれぞれカラーがあり、自分の感性と合う編集者が在籍している出版社からは、同系統のが沢山出されているので、を選ぶ時、「出版社買い」も十分成り立ちます。 またよく「他にハマザキカク

    ユニークで面白い出版社30社リスト - HONZ
    hidemayo
    hidemayo 2012/02/29
    ひー、書名をコピペしてAmazonで検索する手が止まらない