雑貨店や衣料品店で買い物をすると、商品をそのお店のブランドロゴなどが刷られた紙袋に入れてもらうことがある。お店側からすれば店名のアピールになるし、お客の立場で考えれば行き交う人の視線を浴び、一種のステータスシンボルにもなる。しかし自宅に持ち帰れば、恐らく行き場を失い収納庫の肥やしになるか、ゴミ箱行きとなるのが関の山。あまり環境に優しいとは言えない。ジーンズブランドで著名なLeeはこの問題を解決すべく、ある手法を紙袋に取り入れることにした(【Creative Criminals】)。 環境への配慮を考えた場合、「商品を納める紙袋は無駄だ」という問題に対しては「リサイクルの材料を使った袋を創る」「トートバッグなどを配ってお客に使うよう促す」というのが常套手段。しかしLeeではその発想から一歩踏み出し、「紙袋を無駄にしないよう、有効に使ってもらえば良い。そのためのガイドラインをこちらから提示しよ
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