子供たちへの環境教育の一環として、慶応大学の学生が環境の保全と破壊を題材にした対戦型トレーディングカードゲームを開発したとMSN産経ニュースが報じています。 ゲームは、「地球環境カードゲーム マイアース」というそうです。ルールはマジック・ザ・ギャザリングあたりを彷彿とさせるなかなかの本格派。最初に青い地球(環境保全)側と赤い地球(地球温暖化)側のどちらでプレイするかを決め、それにより使えるデッキが決定されます。ターン制で、先攻と後攻がカードを出し合って強い方が相手にダメージを与えられます。また、駆け引き用に、いつでも出せるサポートカードや、食物連鎖によるパワーアップというルールもあります。授業時間内に勝負が付くようにデッキが小さかったり、攻撃力と守備力が一体化していたり(単に強さの差だけで勝負)、全体的にお手軽かつ簡潔にしている工夫に好感が持てます。 しかしこういうゲームをみると、汚れた大
昨年のエッセンで発売されて以来、各地で大人気を博している『ドミニオン』に、日本語版の計画が進んでいることがリオグランデ社のホームページで明らかになった。 明らかになったのはリオグランデ社がクリスマス前に掲載した年末年始の挨拶文。その中で、『ドミニオン』がわずか2ヶ月で売り切れ、2月に再発売する予定であること、3月か4月に最初の拡張セットを発売予定であること、各言語でも発売することを述べている。 計画に入っているのはすでに発売されているドイツ語版のほかにイタリア語、スペイン語、中国語、韓国語、チェコ語、ハンガリー語、ポルトガル語、ポーランド語、そして日本語の9ヶ国語。いずれも3月までにリリースしたいとしている。 リオグランデ社の販売計画は遅れることが多いが、今、世界中の愛好者に支持されている傑作が日本語で発売される日が待ち遠しい。 ・Rio Grande Games:Happy Holida
カードゲームで環境教育、慶大生が開発…地球守護軍vs破壊軍 (1/2ページ) 2009.1.6 08:13 子供たちに環境問題へ取り組むきっかけを作ってもらおうと、環境の保全と破壊を題材にしたトレーディングカードを使った対戦型ゲームを学生らが開発した。教育の一環に導入した小学校では、関心の薄かった児童が自分の身の回りの出来事として考えるようになるなど効果が表れている。(日野稚子) 「そっちが15点、こっちが8点だから、マイナス7点かー。あー、負けちゃったー」。昨年12月22日、横浜市立つつじが丘小学校(児童577人、小正(こまさ)和彦校長)の5年生110人ほどが一つの部屋に集まり、対戦型カードゲームを使った授業に初めて取り組んだ。 このゲームは「地球環境カードゲーム マイアース」。学校側はかつて、子供たちが持ち込むいろいろなカードゲームを勉強の妨げやけんかの原因になるとして取り上げていた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く