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html5mediaはjQuery/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。HTML5を使って動画を流す場合に使われるのがvideoタグだ。現在主流になっているMPEG4にはライセンスコストがかかるので標準化が困難で、広まるのは難しい状況ではある。 Safariで実行した場合。videoタグのまま そんなvideoタグを使えばFlashを使わない、または使えないブラウザでも動画の閲覧が出来るようになる。だがIEをはじめとしてHTML5に対応していないとvideoタグが使えないので二重の開発を行う必要があるのは問題だ。そこで使ってみたいのがhtml5mediaだ。 html5mediaは多数のブラウザでvideoタグを使えるようにするライブラリだ。記述するのはvideoタグでよく、html5mediaを読み込むことでHTML5に対応していればそのままvideoタグを使い、対応し
ページ内リンク(アンカー)の移動を分かりやすく、スムーズにするJavaScriptライブラリ - blinkAnchor - 概要ページ内リンクをクリックするとその場所までスムーズにスクロールし、対象のエレメントをチカチカさせるスクリプトです。 今やってる商業施設の仕事でイメージマップを使ったフロアマップから同じページ内にあるショップの一覧への遷移を分かりやすくするために作ったモノで、かなり簡単なスクリプトですが、気に入ったので公開します。サンプル 1 2 3 設置方法jQueryとinterface elements for jQueryが必要です。 (interface elementsはすごいことがいっぱいできるライブラリで、それなりのファイルサイズですが必要なのは「ScrollTo」だけなので、いずれ余裕がある時にinterface elementsがなくても動くようにしたいです)
Googleもスマートフォンに参入、ノートPCが完全に主流になるなど、ブロードバンドから逆に回線の「低速化」が起こっています。 参考: 今だからこそ、「軽量なウェブサイト」を作ることが重要、というお話 また、GoogleはWebの表示速度をPageRankに加味することを検討中であることを明言しています。 ただ、そうは言ったものの、ちゃんと実装しないと話しにならない訳で・・(大汗 細かいことでもちゃんと積み重ねて行かねばと。 というわけで、軽快なサイトを実装するためのTipsを自分のサイトで使ったのを備忘録的にここにも書いておきたいと思います。 まずはまとめ記事から 原則を押さえてから、細かいところに行った方が効率がよいかな、と思います。 30分でできる!Webサイトを高速化する6大原則 最適化を行うための観点が簡潔にまとまっていて、高速化チェック項目として有効です。 具体的な方法もいくつ
突然ですが、API Expertを卒業しました。 ちょうど3年前 (さっきまで素で2年前だと思ってたけど、どう見ても3年前だった…)にAPI Expertなってから、Googleの皆様、他のAPI Expertの皆様には大変お世話になって来ました。ただ、私の方はお世話になってばかりで、API Expertとしての活動を思うように行えていない状態が続いていました。さらに、最近個人的な事情(会社とも関係ありません)で、なおさら時間を取れない状態になったので、この機会にAPI Expertを退任するという決断をしました。 今までお世話になった分、今後もできる限り貢献できることがあれば貢献したいと思っていますが、まずは個人的な事情の方を整理してからと思っています。落ち着いたら報告できると良いですね。それでは。 高校2年くらいのときにマルイのセールでコムサの長財布を買ってから、12年くらい使い続けて
Web applications have evolved from simple HTML pages into rich, interactive applications that provide a great user experience. Today's web apps pose a challenge for developers, however: how do you create and maintain efficient JavaScript code that downloads quickly and works across different browsers? The Closure tools help developers to build rich web applications with JavaScript that is both pow
2009年11月5日,Googleは自社サービス製品であるGmail,Google Maps,Google Docsなどの開発に使用しているJavaScriptアプリ開発ツール群「Google Closure Tools」を一般公開しました。 "Closure"は一般的に,閉鎖や閉店といった意味で使われます。ツールの命名としては少しネガティブなニュアンスを感じますが,Google Closure Toolsの場合は,終結といった意味で,開発プロジェクトにおける最終ステップの仕上げ用ツール。すなわち“栓”という意味で中身があふれ出さないようにキッチリ閉めておくものといった意味合いから命名されているようです。 Ultimate(究極)に近い意味でGoogleの自信の表れと受け取った方がいいかもしれません。Googleで新規公開になったプロジェクトとしては珍しく,ベータ版の表記もありません(Go
増井君と二人でPhotoShareというサービスを立ち上げてもう15ヶ月になるが、いろいろと学んだことがある。その中でもつくづく思うのは、サービスを作り上げる段階よりも、運営のことを考えた設計が大切なこと。つまり、メンテナンスしやすい、テストしやすい、多少のミスをしても大丈夫、こまめなアップデートがしやすい、作業分担がしやすい、などなどである。 そんななかで強く感じるのは、「AJAXを見た目や使いやすさの面だけに利用するだけでなく、『運営しやすいサービス』を作るのに利用できないか」ということである。 私のイメージするアーキテクチャを図にするとこんな感じになる。 まず一番の特徴は、テンプレート等を利用したHTMLのダイナミックな生成をすべてやめて、データ(JSONもしくはXML)だけをダイナミックに生成するようにし、HTMLはスタティック・ファイルをサーバー側に置いておく(上の図で、CSS,
株式会社鳥人間 郷田まり子 2009/10/1 ついにプレビュー公開が始まった、リアルタイム&(ポーリングによる)擬似プッシュ型のコミュニケーションとコラボレーションのプラットフォーム「Google Wave」の特集です。その概要と「Gadget」「Embed」「Robot」という3つの拡張APIを使ったWaveの作り方を徹底解説します ついにプレビュー公開が始まった「Google Wave」とは 9月30日に、Google Apps アカウント所持者を対象にしたプレビュー公開が始まったGoogle Wave(以下、Wave)は、グーグルが世界に提案した、1つのコミュニケーション&コラボレーションプラットフォームです。 Waveを拡張することで、従来では実装が面倒であったプッシュ型の通信による複数ユーザー間での情報の同期を行うようなWebアプリケーションを開発できます。Waveについての詳
いいコード書いてますか? 最近読んだ「Readable Code」という本が面白かったので、その感想とためになったことを紹介したいと思います。 この本ではいいコードを読み易いコードと定義付けて、そういったコードを書くためにはどうすればいいかという事を具体的なコード例を交えて解説しています。 コードのインデントや書式などの見た目を整えるといった事から、変数の命名や意味付け、関数の構造化、デザインパターンの導入まで、その内容は多岐に渡ります。今回はその中でも特に使えそうな内容について説明したいと思います。 と、その前に個人的にいいコードの条件として考えているポイントについて説明しておきます。 俺的いいコードの条件 いいコードの条件としては、まずバグが無いというのが理想でしょう。 しかしプログラムは書いた通りに完璧に動作しますが、それを実装する人間は完璧とは程遠い不完全な代物です。バグの無いプロ
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