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ブックマーク / blog.livedoor.jp/mikako0607jp (5)

  • THE BRADY BLOG:ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞で

    いやー、こんなことはもう2度とないやろ。ディランは唯一無二。とか言っている方々もいらっしゃいますが、 「アメリカの偉大な歌の伝統の中で、新しい詩的表現を作り出した」 という授賞理由の「アメリカ」を「イギリス」と置き換えると、いますよ。もう一人。稀有の詩人が。

    THE BRADY BLOG:ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞で
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    high-d 2016/10/17
    同意。
  • THE BRADY BLOG:餓死する人を出さない社会

    エレキングの連載を書いた後で、日のニュースサイトを見てたら 「なぜ日では餓死者が出るのか」 ということが話題になっていて、こりゃもはや祖国のほうがUKよりよっぽどアナキーじゃんと思った。 底辺託児所で働いていた頃は、生活保護や失業保険で生きている人たちの子供を預かる施設で働いていたわけだから、当然多くの人々に、 「日では、無職者への福祉はどうなっているのか」 と質問された。 で、わたしがいつも答えていたのは、 「日では働かない人は死ぬしかない。そういう社会です」だった。 が、メタファーだった筈のその言葉が、リアリティーになる日が来ようとは思ってなかった。 映像を配給する仕事の人や関係者。がもし読んでおられたら、ケン・ローチの『The Spirit of '45』を日公開していただきたい。 作品の出来・不出来は別にして、これはいま日人が見るべき映像だ。というか、目からウロコだと思

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    high-d 2014/01/16
    無慈悲に陵辱され、殺されていく女性たちがいるインドやイスラム圏の国々に対する目と同じ目で見られているのかもしれない。Fucking hell!
  • THE BRADY BLOG:マイ・リトル・レイシスト

    営業マンに苦手なクライアントがいるのと同じように、保育士にも“できればスルーしたい”と思うガキはいる。 わたしの場合、そのカテゴリーに該当するのは凶暴児ジェイクだった。 なにしろ彼の場合、顔つきがまず尋常ではない。こんなに暗い目、というか、ひょっとしたら狂っているのではないかと思うような強烈な目つきをした幼児を、わたしは他に知らない。 そんな凄い目つきのガキが、殴る、蹴る、痛めつける、破壊するといった行為をエンドレスで行っており、諌めれば必ず暴力で反撃される。 また、口にする内容がいっぱしのアンダークラスのフーリガンなため、人種差別的発言が多く、外国人の大人にとっては忍耐力を試されることになる。 その上、妙に頭が良く、何処を突けば大人を傷つけることが出来るか正確に知っているから始末におえない。 かくいうわたしなんかも、そもそも彼に対して苦手意識を持つようになった直接の原因は、 「あんたみた

    high-d
    high-d 2013/05/05
    『説教とハグは、どちらが効果的なのだろう。』
  • THE BRADY BLOG:ボヴァリー夫人と定規の目盛り

    学生デモの話を書きたくなったのには個人的な理由があった。 英国では“異様に算数が得意な人”と見なされてしまう日人の一人として、わたしは某リベラルチャリティー系教育機関でAdult Numeracyの教員補助として時々ボランティアしている。 なので、読み書き・算数がきちんとできない英国の成人たちを再教育する現場というものがどういうものなのか知っているし、そのために労働党がどれほどの予算を費やし、底辺の人々を引きあげようとしてきたかを知っている。 はっきり言って、日なら不合格になる12歳はいないだろう。というような超ちょろい算数のテストに合格するために勉強しているイングリッシュ・アダルトがどれほどいることか。 掛け算、割り算はおろか、足し算、引き算で躓いている。定規の目盛りも読めない。 これ、元ドラッグ中毒とか13歳で妊娠したとかで学校を中退した若人ばかりではない。 わりと普通に働いている

    high-d
    high-d 2011/08/15
    教育政策の予算は、底辺を底上げするために使われなくてはならない。資本主義社会では、恵まれた人間が優秀なのだから。日本だって、10年以内にこうなると、教育現場の人間として述べておく。
  • THE BRADY BLOG:フディーズ&ピストルズ随想

    うららかな休日の午後。最近歩くことが楽しくて仕方がないらしい18ヵ月の坊主を連れて公園へ。バギーから子供をおろして芝の上を歩かせながら、ああいい気持ち。なんつって爽やかな心持で青一色の空を見上げていると、正面から2人のフディーズが近づいてきやがる。 なんだなんだこんな天気のいい日にねずみ色のフードなんか被りやがって。脳が蒸れて腐るぞ、そんな頭巾で頭を覆っていると。と思いつつ見ていると、1人がチェーンとおぼしきものを右手に持ってぶるんぶるん振り回している。で、そいつがふと目が合った拍子に言い始めたのである。 「ニーハオ、ニーハオ、ニーハオ、ニーハオ、ニーハオ、ニーハオ」と連続で20回ばかり。「ニーハオ」はこの界隈ではオリエンタル人種へのからかいワードNo.1、っつうか、やっぱ地方の貧民街に住んでいる白人なんつったら極東に中国以外の国が存在することなんか知らないので、東洋人はみんな「ニーハオ」

    high-d
    high-d 2009/04/20
    現代におけるパンクとは何か。
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