サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは本日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。
『花咲くいろは』が朝の連続テレビ小説っぽいという感想をついったーで散見して、 「主人公がやたら空気読まなかったり自分の正義感を押し付けるところがですか?」 と身も蓋も無いポストをしたら、思いのほか(といっても数件ですが)反応があったので、補足的なことを。 僕が苦手だなーと思うところは、(たぶん)物語に起伏を付ける目的で、意図的に主人公をそういう造形にしているところです。 いろはは母子家庭で、しかも母親があんな人でなし(わたしボーイフレンドと夜逃げするからあんた邪魔、ってことだろあれは。送ってきたメールとかもマジキチレベル)という環境で育ってきたのなら、もっとくたびれているというか、スレているはずだと思うんですよね。少なくとも、周囲の空気を読む力はもうちょっとは無いとおかしい。 にも関わらずあんなキャラなのがすげー不自然というか、この子はどういう育ち方をしてこうなったんだろうという
門倉貴史のBRICs経済研究所 日米経済やBRICs経済、VISTA経済、MEDUSA経済、地下経済についてのタイムリーな分析レポートの提供。 皆様、いつも応援してくださってありがとうございます。 私事ですが、今後、フジテレビ「ホンマでっか!?TV」の出演は辞退することにいたしました。 私が辞めたいと思った理由は、複数あるのですが、大きな要因は以下の3つでございます。 ①発言の機会が平等に与えられていない。評論家はベルを押して発言するというルールになっていますが、押しても気づかれなかったり、無視されたりすることがある上、発言しても編集で大幅カットされてしまったりして、事実上、発言の機会は平等に与えられていません。カラオケでいうところのマイクを取ったもの勝ちといったところがあり、発言者の交通整理がまったくなされていないのです。このようなルール無用の世界では私のように控えめな人間があおりを受け
昨日放送された「なんでも鑑定団」に出た漱石の絵は、ぼくが惚れ込んで神田の古本屋で買ったもの。 もう、十年くらい前かな。 学生時代から通っている店の二階にあった。ひと目見て惹きつけられて、いいな、と思った。子どもが縁側で遊んでいる。何かが忍び寄ってくる気配がする。うまいとか、下手とかそういうことではなくて、漱石その人の「存在論的不安」が描かれていると思った。 何度も通って見ているうちに、ますますとりつかれたようになった。一年くらいふらふらしているうちに、これはもう、ぼくが手元に置いておくしかないのではないかと思った。 逡巡したけれども、御主人にそういって、その場ですぐに銀行に行って振り込んだ。お金が一気になくなって、懐がすうすうした。以来、お守りのようにして、時々眺めては、漱石の偉大な事蹟を思い、ぼくもうかうかしてはいられないと励ましている。そのような意味では、大切な「生産財」である。 スタ
わたし・久保田雅人(くぼた・まさと)のまわりで起きた「あんなことこんなこと」・・・。 全国でのイベント裏話や名物・名産、身の回りでのささやかな「出来事」をお話していくつもりです。 お読み頂いたご感想やご意見もお寄せください。 登場人物は、ひょっとしたら、「あなた」かもしれません この「日々つれづれ」、これまで20年の舞台裏を、 すこしずつご紹介しています ... 今回は、その9 回目! ただし、今回は、歴史に残る「悲しみと怒り」の事件の顛末の ご紹介です ... 。 いやはや、泣きそうになりましたよ... 。 2010_06_01 このところこのコーナーで、番組放送開始20周年にちなみ私の様々の思い出を書いてきました。そこで今回は、思い出すのも悲しい辛かった思い出話です。 以前にもこのコーナーで書いたと思いますが、番組は、木曜日と金曜日にリハーサルを行い、土曜日に本番の収録を行います。リハ
お笑い, テレビ | 22:04 | 2010年9月20日に放送された「エチカの鏡」、僕自身この番組を毎週みているわけではないのですが。番組の予告のCMで興味を持ち、最近ではあまり見せなくなったタモリさんのまともなトークが聞けるのではという淡い期待を寄せつつ録画し視聴思わず書き起こしたい内容だったので。ここに記しておこうと思います。番組は「人生の終わりについて考えるSP」と題して主に「余命」を中心に「余命とは?」、「余命告知された際の患者の精神状態について」、「余命を宣告された人たちの人生を追った」VTRが放送され。そのVTRを見終わったあとスタジオに戻りタモリさんが「難しい問題だから」と前置きした上で語りだしました。本来言えば人間は常にそのことを思ってないといけないんですよね死というものを大人になった以上は特に現代の社会というのは教育もそうですけどシステムからいっても「死」というものをい
悪いのはみんな萩本欽一である 佐々木俊尚氏のツィッターから「悪いのはみんな萩本欽一である」というYouTube を見た。僕は、この番組はタイトルだけは知っていたが、未見であった。フジテレビのホームページチャンネルΣによると、 番組は、是枝監督の仮定「テレビのバラエティーがひんしゅくを買い続けている。…犯人は、萩本欽一である」に基づき、かつて出演したレギュラー番組の一週間の視聴率合計が100%を超えるなど、テレビのバラエティー史に華々しい功績を残したコメディアン・萩本欽一を被告人に仕立て、法廷劇として進行していく。萩本は、テレビにおける“笑い”というものを開拓、確立させた一方で、「共演者への暴力」、「お笑いに関して素人である歌手・アイドルにコントをさせる」、「低俗」、「イジメ」、そして「素人いじり」といった、いま、“バラエティーが嫌われる理由”(「BPO意見書」より)にも含まれる数多くの要素
今日の文章は特に明確な証拠はなく、あくまで私の想像の域を出ないので「ネタ」ジャンルにしておきます(ことによるとただの陰謀論っぽいし)。ただ、20年前の子どもの一人は今、こういうことを思っているということで。 このようなエントリーがありました。 ■ニコ動とオタ系サイトは共存できない ここには、現在ニコニコ動画がオタ系サイトの閲覧時間をとってしまったのではないかという主旨のことが書かれています。これについてはまた後ほど『空気を読まない中杜カズサ』のほうで書こうと思いますが、ゲーム関係のことについて、これと関連するものを書きたかったので、こっちでとりあげようと思います。 それはこの部分。 時代はかなり遡ります。ファミコンがヒットして、家庭でテレビをゲームコンソールとして使うようになった頃。テレビ放送とゲーム機との間でモニターの奪い合い戦争が勃発しました。これは私も直接は知らない。話に聞い
土曜日(2005年2月6日)に放映されたNHKスペシャル「フリーター漂流」を観た。 フリーターのなかでも、モノづくりの現場での「請負」と呼ばれる種類の労働にしぼって描いたもので、監督官庁もなく法規制も弱い分野であるために、現代の「合法」的世界のなかでももっとも苛酷な搾取がおこなわれている分野の一つだ。 請負(業務請負)は、派遣に似ている。 ある工場で人がほしい。そのとき、工場をもっている発注元の企業は、業務請負会社にたのむ。請負会社にはフリーターが大量に雇われており、それらが隊伍をくんで発注元の企業におくりこまれる。 派遣とちがうのは、派遣のばあいは、おくりこまれた先の企業が、その労働者を指揮・命令することになるのだが、請負のばあいは、請負会社がまるごと仕事をひきうけ、請負会社の指揮・命令のもとで労働者たちは働くことになるのだ。 派遣のばあいは、派遣法などもあって法の規制もあるが、請負の方
戦後日本の「娯楽の王様」がテレビであったことに、異議を挟む人は少ないのではないでしょうか。一つの媒体が、私たちの会話からその時々の流行まで非常に大きな影響力を持っていたというのは、現在の私たちには、少し不思議に思える話です。しかし、個人が欲しい情報だけを手に入れられるインターネットの登場、世界的な不況によるコスト削減など、さまざまな要因でテレビのあり方自体が問い直され始めています。 広告市場は09年度も大幅減少に! メディアは火だるま(1) | 産業・業界 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン 大西 宏のマーケティング・エッセンス:マスコミ不況-日テレにつづき、テレビ東京も赤字へ - livedoor Blog(ブログ) 上の記事の通り、昨年、民放キー局2社が赤字決算を出したことが話題になりました。サブプライムローンでの有価証券の特別損失を計上した影響もあるようですが、やはり目をひ
視点としてはおもしろく、読み応えがありましたが、内容については賛同しかねる部分もあります。そもそも今のTVでやっているお笑い、バラエティーで、本当に面白いと感じるものがどれくらいあるのか?好みにもよるかもしれませんが、「すべらない話」も、最近はあまり面白く感じません初期の頃はそれでも、面白い話があったのですが)。でもこれはまだマシな方で、一山いくらみたいなタレント(のような人たち)が出て馬鹿さわぎをしたり、ケツを出したりしていることが、レベルが高いとはとても私は思いません。それと女性に関してて言えば、「モテない」を売りにしてない女性芸人というのは、正直いないのではないでしょうか?森三中にしても、結婚はしていても、決して美人でもかわいくもありません。友近や柳原も同じく。見た目はともかく、ケツを出すのは素人でもできるので、本当にネタで笑わせられる女性で、同姓からも異性からも「面白くてかっこいい
2008年10月からTBS系列で放映開始、明日12月20日に最終回を迎えるテレビドラマ「ブラッディ・マンデイ」では、コンピュータハッキングが重要な作品要素として取り上げられています。 ドラマや映画のハッキングシーンといえば、どでかいフォントで「ENTER PASSWORD」とモニターに表示されるだの、1分で政府組織のサイトに侵入するだの、専門家の目から見れば荒唐無稽を通り越した、もはやファンタジスタのオンパレード。高校生天才ハッカーが活躍するという「ブラッディ・マンデイ」の設定を耳にしたとき、背筋に冷たいものが走った識者も多かったに違いないでしょう。 しかし実際に放映が開始されると、その予想はいい方に裏切られました。「ブラッディ・マンデイ」は、放映開始直後からハッキングシーンのリアリティが一部で評判になりました。 同作品の技術監修を行ったのは、株式会社サイバーディフェンス研究所。同社
さあ、始まりましたね。 M-1グランプリ。 今年は審査員を離れたので、自宅で審査のまねごとさせていただきます。 今、審査員の顔ぶれが見えましたね。 リーダー渡辺以外は去年と同じ。 なんかうちのリーダーが出るときは私が出ないみたいな、てかリーダーのスケジュールがないときに、私が呼ばれるみたいな、そんなことになってるみたいです。 今年のメンバーを見ると、完全に世代交代してきてますね。 すごいね。 そして敗者復活も楽しみです。 ダイアン 落ち着いていた。 落ち着きすぎていたと言ってもいい。 最初は心配したが、後半少し盛り返した。 笑いの密度が、最初もう少し欲しかった。 笑い飯 前半のつかみよし。 すぐにダブルボケに入り、一度捻れさせるのもよい。 もう一度闘牛士が出てくるのも期待したが、そこもまた外したか。 ただ、お腹いっぱいとはいかなかった。 決勝に出たらこれ以上なのか。 モンスターエンジン 面
古舘さん、何度か足を運びましたよ。どこへって、いまはなき渋谷のライブハウス「ジァンジァン」ですよ。あなたの「トーキング・ブルース」を聞きに。 おそらくあなたの心の片隅には、過激なマシンガン・トークで権力を嘲笑(ちょうしょう)したスタンダップ・コメディアンのレニー・ブルースへの憧憬(しょうけい)があったのでしょう。 育ちのよいあなたにレニーのような毒は望むべくもなかったけれど、口から吐き出す言葉の可能性にかける姿はなかなか感動的でした。 そのあなたが久米宏氏の後釜に座った。危険過ぎる賭けだと思いました。
超イケメンがなんでも言う事を聞いてくれちゃう!そんな絶対的服従のイケメンがいたらアンタどうよ? 女子にとってのファンタジーを提案している速水もこみち演じる絶対彼氏なんですけど、ヒロインが相武紗季という事でこのファンタジーが台無しになっている。その話をします。 まず、ご存じのとおり、このドラマではイケメンが絶対服従しているというシチュエーションに説得力を生みだすために、プログラム通り動くロボットというモチーフを持ってきているわけです。ロボット=言われたとおり動く。そんな記号なわけです。 しかしですよ、ヒロインが相武紗季という点でこのロボット設定が無意味になっています。 つまり「相武紗季ぐらいカワイイかったら、世の中の9割の生身の人間が言う事ききまくりだろ」 と思うからです。 仮にヒロインがハリセンボンの箕輪はるかなら、ロボットである意味があるわけですよ。生身のイケメンだったら言うこと聞くわけ
はじめに 今日のクローズアップ現代のテーマが地頭力だった。 新卒採用において学生に求める能力であり、なんでも0から1を生み出す力のことらしい(これはあくまで番組中のある会社が言っている定義のようだけど)。「0から1を生み出す」っていうところにカチンときたので、だらだらエントリかくはめになった。要点は三つ。 ・0から1を生み出せるわけ無いだろ ・でもクリエイティブ職は0から1を生み出せるのか? ・まあ僕は1と1をつなぐ過程の方に魅力を感じるけどね 0から1を生み出せるわけ無いだろ 結論からいうと、どんな独創的なアイデアも、既存のものからしか生まれない。 このことはもう1988年にジェームス・W・ヤングという人が「アイデアのつくり方」という本で言い尽くしたことなので、21世紀には常識かと思っていたんだけど、どうやらあまり認識されていないようだ。もう一度引用して繰り返す。 アイデアとは既存の要素
紹介したいモノコトおもわず、「じとうりょく」と読んでしまいそうだけれど、最近売れ行きが良いらしいこの本(→地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」)を題材にしたのか、NHKのクローズアップ現代が「地頭力」を特集していたので、ほぼ日の糸井重里さんが出演しているということもあり(ファンです)、見てみることにしました。今日はそれを題材につれづれと。 まずはじめに、番組の内容は?というと、今企業は10から100を生み出す人材よりも、ゼロから1を生み出す人材を求めているとのこと。何もないところから誰かの役に立つ何か(つまり価値)を生み出せる人を採用しようと、従来の知識吐き出し型テストでの入社試験を廃止し、あたらしい採用方法をとるようになっている。そのキーワードが「地頭力」だそうです。ただ、地頭力の本を本屋で立ち読みしたことがあるのですが、もともとの地頭力の定義は、「知識によらない論理性」くら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く