梅棹忠夫さんの著作特集2010年7月6日2010年7月3日に90歳で亡くなられた民族学者(文化人類学者)、梅棹忠夫さん。モンゴルなど主にアジア地域でのフィールドワークから、多数の著作を発表。1974年からは国立民族学博物館の初代館長として、日本の民族学・文化人類学の発展に大きく寄与しました。代表的な著作として、文明の盛衰を生態学的にとらえた著作「文明の生態史観」や、フィールドワークなどで得たデータを知的生産に活用する方法をわかりやすく解説した「知的生産の技術」などが挙げられます。そのほか、梅棹さんの主な著作を以下に集めました。