映像面・・・ ピロ水原画独特の線の硬さは気になるものの、概ね満足の行く映像。 だが、コスデザに関しては、少々、不満も感じられ、 「頑張ってファンタジーしてみました」 といった感が見受けられ、サキュバスらしいエロさを感じるよりも、中二っぽさが際 立ってしまった様な印象を受ける。 また、ユフィの立絵が顕著だが、妙に脚が細かったりと、四肢のバランスの悪さも散 見される。 尻尾の生え際から翼が生えているデザインが、独創的といえば独創的。 翼で身体を隠してしまう事に対するデメリット回避とも思えるが、言い換えればサキ ュバスらしさを犠牲にして、構図を取り易くした“逃げ”とも感じられる。 シナリオ・・・ 絵の項で上げた翼の件もそうであるが、サキュバスである必然性があまりない。 サキュバスだからこそ、強い精気を持つ主人公を求めるという筋道の立て方は、主人 公の魅力を描くことを放棄しているに等しい。 1ヒロ
2012年11月17日公開 映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」テーマソングとして書き下ろされた宇多田ヒカルの新曲。 このミュージッククリップの監督はカンヌ国際映画祭でグランプリを受賞している河瀨直美。"母性"を普遍的ながらも美しき日本の風景で表現し、監督曰く「こういった時代だからこそ、"今身近にある、触れられるものを大切にしたい"というメッセージも込めたかった」とのこと。宇多田ヒカルと監督が何度も打ち合わせを重ねて作り上げたまさにコラボレーションフィルムです。 ■リリース情報 「桜流し」配信中 ・レコチョク URL: http://recochoku.com/hikki/ (PC・モバイル共通) 「桜流し」関連商品(RBTを除く)のいずれかをご購入の方に「"ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q"ポスタービジュアル待ち受け」・「貞本義行書き下ろし"桜流し"待ち受け」をWプレゼント!(~2013/2
登場人物がピアノを弾くシーンが出てきますが、音と弾いている鍵盤が完全に一致しています。ちゃんとピアノを弾くアニメキャラを初めてみました。適当に描かれたピアノや演奏をアニメで見るたびに情けない気持ちになっていましたが、ちゃんと弾いている絵はすごく気持ちいいですね!このアニメ以外に、きちんとピアノを弾いている作品があったら教えてほしいです。 主人公とカヲル君という子がピアノ連弾するんですが、その場面で楽譜が出てきます。これも、実際に鳴っている曲の楽譜です。ざざーっと楽譜が流れていくうちに、「このパッセージは片手で弾くと大変だけど、アルペジョのトップを左手でクロスして取ると弾きやすいし、見た目もカッコいい!」「5連符ドレミファソは粒がそろわないとみっともないからイヤだなあ」とか、いつものペースで譜読みを始めてしまい、ちょっとイヤでした。 「時が来た!」でカヲル君がハ長調の主和音をバーン!と弾きま
初日に二回観てきました。これは荒れるでしょうね。でも、このシンジ君像は画期的ですよ。 初見時は自分が何を観せられているのかよく理解できず、感想を保留としましたが、二回目を観ながら、これって実は凄いことをやっているのではないかと思うようになりました。 ネタバレを避けて感想を書くのは至難であると思いますが、あえて言うなら「全く違うことをやっている」ということです。ある意味旧劇場版くらい画期的なことをやっている。その点において大いに評価したい作品です。次回の完結編は凄いことになりそうですね。 以下ネタバレ ■どこが違うか 既存の「エヴァ」の「破壊」を目指して制作された新劇場版『破』ですが、鶴巻監督のインタビューでは、結局旧シリーズの構造に引き寄せられた部分もあったと愚痴る場面が見受けられました。それに比べ『Q』はよくもまあこれだけ「脱・旧シリーズ」できたものだと感動しました。 はじまってまず目に
出だしの巨神兵のポエムよかった。本編はエヴァの代名詞の綾波を放置して世界の終わりでイチャコラかますホモカップル二組。はい、最高でした。 金曜ロードショーの冒頭は見なかったのですが、たぶんパンピが期待してたのは破のカオルが降臨してきたところから始まってゼーレの陰謀がどうこうでアスカが華麗に復活してチルドレンとダミーシステムの集団戦が大怪獣総攻撃みたいな勢いでカタルシス最高潮、そして完結は2015年ドカーンみたいなはずだったけど、そうはいかなかったね。しかし14年後とは。これでゴーサインが出たことよりエヴァの世界で年月が進むことに驚いたw でもやり始めたことは昔のエヴァみたいな展開w 「お前らどうよ? こういうのすげえエヴァンゲリオンだろ?」っていうのがビンビンきてた。破の激安っぷりに喜んでた奴(俺やないか)に対する嫌がらせとしちゃ最高級だったと思う。でもEOEはこんなもんじゃなかったぞ、って
わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……
(ネタバレ有) 「序」は旧作の再構成としての性格が強い映画でした。「破」はそのタイトル通り、大きな変革はあれども、やはり大筋は旧作と共通しており、細部の比較は普通に可能な映画でした。自分も「破」についてはこのブログで、そうした視点で感想を書いていました。 しかし、「Q」はのっけからそんなスタイルでの鑑賞を拒むつくり。何せ、浦島太郎。自分の状況がまったく把握できなくなってしまったシンジ君同様、何が起こったのかわからない、ある程度わかって自ら進もうとしてもやっぱりどういう反応をすべきなのかわからない、そんなかんじで最後まで見ることになりました。 まさに「Q」。巨大なクエスチョンをポンと投げられたわけです。「よくわからないアニメ」と言われながらも、さすがに十数年の歳月と何万もの視聴者が殆どの謎は解き明かし、ファンならばそういった「予備知識」を持った状態で新劇場版に余裕をもって対峙できた。また、新
『Out of Frame / ノベルゲームの枠組みを変えるノベルゲーム。』 Steamにて配信中 ■お知らせ ■購入 ■物語 ■コンセプト ■スクリーンショット ■仕様 ■スタッフ ■プレスキット ■バージョンアップ ■よくある質問とヒント ■English version ■お知らせ/ ■201222:バージョンアップを更新しました。 ■201023:よくある質問とヒントを追加しました。 ■購入/ ■Steam ■Amazon ■DLsite.com ■メロンブックス ■DMM ■DiGiket ■A-cute ■楽天 ■amisoft ■物語/ 世界の解像度がVGAからQVGAに下がってしまった。 事態を解決する為、全自動勇者供給システムによって主人公が召喚される。 世界の外側から来た主人公は世界の外側にある力を借り受ける事が出来た。 その力を使い、解像度を元に戻す為に奮闘する事にな
ネタバレ怖いネタバレ怖い。だったらネタバレされるよりも先に見て俺がネタバレしちゃえばいいじゃないというわけで、ヱヴァQを見てきました。 以下ネタバレ。 前回のラストで、凄いこれはもうシンジ君じゃなくてシンジさんや!ってなった。シンジさん! マジ男前や! 今回もいきなり冒頭から大ピンチのアスカを助けてマジイケメンや! しかも目が覚めるや否や「自分ヱヴァに乗るッス。ガンガン攻めるッス!」とかぬかして、シンジさんマジハンサム!…………と思ったら、ミサトさんがろくに説明もしないまま「あんたヱバー乗らなくていいわ」とか言い出すし、いきなり14年経ってるし、無駄に存在感のあるハゲでヒゲがクルーにいるしで、もう最悪ですよ。いったい何がどうなってるんだよ、おい。と思ったら、シンジさんが「何が起こってるんですか」みたいなこと言ったので、流石シンジさんだ! 観客の気持ちがわかってる。と思ったけどミサトさんは何
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