1999年当時、札幌市内のアダルトゲームメーカーは相互に仲が良く、北海道えろげー組合(きたえろ)として合同イベントを行ったりしていました。 ある飲み会の席で、 八雲意宇(CROWD)「小池定路さんの絵でゲームを作りたい!」 小池定路(アボガドパワーズ)「八雲意宇さんの脚本でゲームを作りたい!」 と意気投合。 話は膨らみ、メーカーの枠を超えてスタッフが集まり、本作「フォークソング」を作るためにリューノスというブランド(合同製作ユニット)が作られました。 販売やサポートなどブランドのマネージメントはアーカムプロダクツの小戸田雄一氏が引き受けました。 (なので、正確にはリューノスはアーカムプロダクツ傘下のブランドではありません。) 人気があった八雲氏と小池氏が組むということで発売前から注目され、期待にたがわない良作として特に女性から高く評価されました。 「フォークソング」のプログラムを担当した浦