タグ

ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (10)

  • 2016年元旦「年賀状バイト」の危機:日経ビジネスオンライン

    2016年1月にスタートする「マイナンバー」制度。国民一人ひとりに番号を割り振り、税や社会保障などの分野で活用する制度で、国内のあらゆる企業が対応を迫られる。導入までほぼ1年に迫ったが、準備は遅々として進んでいない。 マイナンバーの罰則は厳しい。取り扱いをおろそかにすると従業員が逮捕されたり、企業が罰金刑に処せられたりする恐れもある。さらに2016年からは、アルバイトを雇う際にもマイナンバーが必須となる。日経ビジネスオンラインで3回にわたり「マイナンバー制度で企業はどう変わる」を連載した、野村総合研究所の梅屋真一郎氏に話を聞いた。 (聞き手は小笠原啓) 2016年1月から「マイナンバー制度」(行政手続番号法)がスタートします。導入すると何が変わるのか、私も含め、理解していない人が多いのではないでしょうか。 梅屋:それではまずいんですよ。状況は極めて切迫しています。マイナンバーはあらゆる企業

    2016年元旦「年賀状バイト」の危機:日経ビジネスオンライン
  • 「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン

    先日、飲み会の席で「…だって世の中、『飛行機がなぜ飛ぶか』ということすら、当は分かっていないんですから」という声が聞こえてきた。読者の多くの方もきっと、同じ話を耳にしたことがあると思う。 「常識と思っていることは、実は単なる思いこみだ」という文脈か、「科学なんてたいしたことないじゃないか」という話か、そこまでは分からなかったが、声にはちょっと嬉しそうな響きがあった。 もちろん科学は宗教ではない(こちら)。「信じる」ことが基姿勢の宗教に対して、科学のそれは「疑う」ことだ。リンク先の記事の通り、科学を宗教的なものと誤解しないためにも、「当はどうなんだ?」と疑う姿勢は大切だ。その一方で、「結局、科学といっても当は何も分かってないんだよ」という見方は、シニカルな態度にもつながっていきそうでなんとなく違和感がある。 それはさておき、高速で空を飛び、多くの人命を載せる航空機がなぜ飛ぶか、当に

    「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン
  • もう「通常価格」が信じられない:日経ビジネスオンライン

    「あまりにもセールが多すぎる。一体いつが買い時なのか」――。 衣料品の春夏商品のセールの時期を迎えて、私は困惑していた。 今年、私はアパレル各社の春夏物バーゲンを心待ちにしていた。理由は非常に個人的な事情からだ。今年、私は一般誌から日経ビジネス編集部に異動をして、取材先が大きくさま変わりした。大手企業の経営者に話を聞くことも増えたため、フォーマルな格好をする必要が出てきたのだ。手持ちのスーツといえば、10年以上前に就職活動で使っていたものばかり。そのため今夏のセールを機にフォーマルな洋服を一式そろえようと思っていた。 それも今夏は、商業施設やアパレル各社が例年よりも早くセールを開始した。これを活用しない手はないと、こまめにセール情報をチェックしていたのだ。 しかし、である。 あまりにもセールが多く、一体いつ買えばいいのかがさっぱり分からなくなってしまった。 梅雨が明ける前から夏物バーゲン

    もう「通常価格」が信じられない:日経ビジネスオンライン
  • 初音ミク、コンサートチケット完売:日経ビジネスオンライン

    ゲームセンターに置かれるアーケードゲームです。ゲームの仕組みそのものには、とくに新味があるわけではありません。流れる音楽に合わせてボタンを押していくゲーム。典型的な「音ゲー」といっていい。 しかし、これは他の音ゲーとは、まったく違う特徴を持っています。いや、これまでに登場したすべてのゲームと比較しても、似た試みをしたものは皆無だといってもいいでしょう。 それは、ゲームの作成に、アマチュアの人たちがたっぷりと参加していることです。 じつは、このゲームで使用される音楽は、初音ミクのファンたちが、自分たちで作ったオリジナル曲。そのときに流れる映像も、ファンが作ったプロモーションビデオだったりします。つまりこれ、ファンが作ったオリジナル楽曲に、ファンが作った映像を組み込んだゲームなのですね。こんな形で作られたゲームは、史上初といっていいでしょう。 あなたは知らない間に、彼女の歌を聴いている これほ

    初音ミク、コンサートチケット完売:日経ビジネスオンライン
  • 大手民放ラジオ13社、ネット同時放送解禁へ:日経ビジネスオンライン

    2月上旬、NHKのラジオセンターに衝撃が走った。 「どうやら民放が、ネットでのサイマルに踏み切るらしい」「何だそれ、聞いてないぞ」――。 マスメディア産業の一角が、ついに生き残りをかけて、重い腰を上げた。NHK以外の民放局である。受信料で成り立つNHKと民放とでは、それだけ危機感に雲泥の開きがあるということだ。 AM、FM、短波の大手民放ラジオ局13社は、3月中旬から、地上波と同じ放送内容をインターネットでもサイマル(同時)送信することを決めた。日音楽著作権協会(JASRAC)や日レコード協会といった権利団体とも合意を得た。2月中にも正式発表する。 パソコンなどから「RADIKO(ラジコ)」のウェブサイトにアクセスすれば、無料で地上波と同じラジオ放送を聴けるようになる。ただし、アクセス元のIPアドレスから住所を類推する仕組みを用いて、当面は首都圏と大阪府の利用者に限定する。 大手放送局

    大手民放ラジオ13社、ネット同時放送解禁へ:日経ビジネスオンライン
    highemerly
    highemerly 2010/02/12
    おお!期待してる
  • ゲームの未来は「感情の共有」に向かう:日経ビジネスオンライン

    今回は長期予報をしてみましょう。これから5年くらい先の未来を予測するならば、デジタル・エンタテインメント市場を読み解くキーワードは「感情の共有」になるでしょう。 「感情の共有」と書くと、「そんなのできるの?」と感じるかもしれませんが、いやいや、かんたんなことです。たとえば、ひとりでテレビ番組を見ていても、そんなに面白いと感じないことがあります。しかし、同じ番組を家族みんなで見ていて、それを見ながら会話をしていると、それなりに楽しかったりしますよね? ライブ会場などで、大勢と一緒に音楽を聴いていると、ひとりで音楽を聴いているときよりも、まったく違うところが刺激されて、わくわくしたりしますよね? 宴会の席などで、みんなで一緒にいるとき、たわいもない会話がものすごく面白かったりしますよね? これって「みんなが一緒に、同じ感情を共有している」からこそ、なんか楽しくなっているのだと考えると、わかりや

    ゲームの未来は「感情の共有」に向かう:日経ビジネスオンライン
  • 赤字ドワンゴの行方 夏野氏が語る「ニコ動」黒字化計画:日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

    赤字ドワンゴの行方 夏野氏が語る「ニコ動」黒字化計画:日経ビジネスオンライン
  • グリー躍進、本当の理由(前編):日経ビジネスオンライン

    生きのいい珊瑚に蝟集する熱帯魚のように金融機関や投資家が我先にとネットベンチャーに群がる時代は、とうに過去のものとなった。 よほどの将来性と堅実なビジネスモデルがなければ、証券会社はおいそれと上場の主幹事を引き受けてくれない。上場できたとして、ネットバブル崩壊とライブドア事件を経た投資家の目は相当に厳しい。 しかしこの逆風下で、グリーだけは威勢がいい。主に携帯電話向けにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)とゲームを提供するサイト「GREE」を運営する、創業5年目のベンチャーだ。 グリーが東証マザーズにデビューしたのは、世界中の市場が金融危機の影響で冷え込んでいた2008年12月のこと。それでも、公募価格を大きく上回る初値が付いた。その後、株価は右肩上がりの曲線を描きながら、今年9月末には上場来高値の5330円に至った。 10月23日時点の株価は4940円。それでも上場時の倍の水

    グリー躍進、本当の理由(前編):日経ビジネスオンライン
  • セブンイレブン、Edyに陥落:日経ビジネスオンライン

    電子マネーは自社グループの「nanaco(ナナコ)」だけ――。そんな孤高の戦略を貫いてきたセブン-イレブン・ジャパンがついに“鎖国”を解いた。今年10月、ビットワレットの電子マネー「Edy(エディ)」を導入する。 これまで、セブンイレブンは独自の電子マネーにこだわってきた。グループ内でしか使えないポイントを付与すれば、顧客が他チェーンへ流れるのを防げる。また、独自に集めた顧客情報は、商品開発や立地タイプ別の商圏分析に生かせるからだ。 今回、方針を変えてEdy導入に踏み切ったのは、こうしたメリットよりも、独自の電子マネーを堅持することのデメリットの方が大きくなってきたことを意味する。 顧客を逃がすリスク増大 というのも、Edyや鉄道系の「Suica(スイカ)」、後払い式の「iD(アイディ)」など他社と共通で使える電子マネーなしでは、新規客を取り込めなくなってしまったのだ。 かつて、こうした電

    セブンイレブン、Edyに陥落:日経ビジネスオンライン
  • [10]ニコニコ動画:日経ビジネスオンライン

    >>シリーズの概要はこちら かつてテレビは、大勢で見るものだった。街頭テレビに集まった視聴者は、番組を見るという体験を共有し、ともに声援を送った。しかし時が流れ、テレビが安価になるにつれ、それは一家で見るものになり、やがてワンセグ携帯電話により個人で視聴するものになった。 ばらばらになった視聴者をインターネットの上で再び結びつけたのが「ニコニコ動画」だ。映像の上にユーザーが投稿したコメントを表示できる映像配信サービスである。コメントは動画上に、ユーザーが投稿したタイミングで再生される。そのため、視聴者はあたかも同時に大勢でその映像を見ているように感じ、“盛り上がり”を共有できる。 この共有感が多くのユーザーの支持を生んだ。2006年12月の運営開始以来2年足らずで、ニコニコ動画の登録会員数は約1000万を超えた。この記録は日のインターネット史上最速である。2009年3月16日時点で動画再

    [10]ニコニコ動画:日経ビジネスオンライン
  • 1