タグ

ブックマーク / www.momoti.com (17)

  • 落 希一郎氏の講演について。「北海道のワイナリー・ゾーンをデザインする」。(地域創生フォーラム基調講演:一般社団法人空知建設業協会) - モモログ4

    落 希一郎氏の講演について。「北海道のワイナリー・ゾーンをデザインする」。(地域創生フォーラム基調講演:一般社団法人空知建設業協会) ワイナリーとは何か、熱く語る落希一郎氏 ワイナリーとは何か、熱く語る落希一郎氏 午前6時起床。浅草は晴れ。落氏の講演内容はずばり「北海道のワイナリー・ゾーンをデザインする」だった。一体これの何が建設業に関係するのか、は後においといて、落氏の講演は、ここにある2枚のPPTを説明するだけで良いだろう、と思う。 まず「ワイナリーとは何か」。この円が何重にも描かれた図をみて、(悪い癖で)「これは迷宮の構造(あたしの言葉では『浅草寺の子宮的構造』だな」と思ったのだ。 ワインを作るだけではダメなのだ。売るだけでは芸がない。ホテルもレストランもパン屋も必要、そして葡萄畑の外苑には「Woods」がある。「Woods」とは森であるかも知れないし、川でるかも知れないし、海である

    hihi01
    hihi01 2019/08/19
    さすが桃知師匠!落さんの講演を適切に解説してくださっている!
  • 『市場の倫理 統治の倫理』 ジェイン・ジェイコブズを読む―人間は腐敗せずに生きられる…わけねーだろう。 - モモログ

    『市場の倫理 統治の倫理』 ジェイン・ジェイコブズを読む―人間は腐敗せずに生きられる…わけねーだろう。 午前7時起床。浅草は雨が降っている。その雨に鳴くすずめの声さえ、どこかで暖かげであるのは、桜木の色の変化をみたからだろうか。 山岸俊男先生が、近著で紹介していたジェイン・ジェイコブズの『市場の倫理 統治の倫理』を読んだ。もちろんうちにはないだったので買って読んだのだ。 けれど買うにしてもこのAmazonで調べれば既に絶版のようで、あるのはマーケットプレイスばかり。それもべらぼうな値札がついていて最高値は5000円もする。 「そんなに貴重なモノなのかね」と思うあたしは、ブックオフを探してみた。すれば1冊在庫があり、700円也の値札がついていた。 「まぁ、これなら妥当な線か」と思う。なにが妥当かは主観でしかないわけで、5000円で妥当だと思えれば5000円で買えばよい。あたしは5000

    hihi01
    hihi01 2012/02/13
    街的と都市的はちがうんだなっていまさら気づく。
  • モモログ|2010年8月7日 桃組暑気払い講演内容。

    午前6時30分起床、浅草は晴れ。昨日は桃組暑気払いで講演をおこなう。講演の内容は「でたらめ」ではなく、いたって真面目なもので「この1年というもの」。約1時間の話だ。 http://www.momoti.com/data/BD100807.pdf  (PDF) http://www.momoti.com/data/BD100807.ppt  (PPT) 講演の内容は苦労話に終始したが、苦労話なんぞ聞いてもしょうがないと思わないで欲しい。この話はただただ聞くとよいのである(今はただ見る、だな)。 そして最後には、これからの展望という期待に(少しは)自分を追い込める気持ちの良さよ(PPTには書いてないけれども)。 この講演話は一寸した(?)後悔と、1年間の我慢と、これからの期待に満ちている。

    hihi01
    hihi01 2010/08/08
    ももちさんのご苦労がしのばれる。左脳の機能ってすごいんだなと。
  • モモログ|東京スカイツリー 164m。

    東京スカイツリー 164m SO905iCS with picnik 東京スカイツリーは164m。わざわざ載せる必要もないかと思うけれど、半月に一回は載せようと決めたわけで、こうして載せてみる。さてこれからも続くのだろうか。

    hihi01
    hihi01 2009/10/19
    めざせ634(ムサシ)m!
  • モモログ|書いている、なんのために?

    今日は作夕よりも比較的調子が割るかったりしている。 しかしこんな調子の割るいところばかり 都合の悪い場面ばかりみせていたら いったいだれが書いていると思うだろう。

    hihi01
    hihi01 2009/08/16
    涙... 早くよくなってください。
  • 江頭進教授によるハイエクについて。もしくは自生的秩序の「街的」さのこと。 - モモログ

    人は、競争というと当に典型的な競争をやってしまいます。例えば、英国のような2大政党制にしようという主張が日でもされました。しかし英国で痛感したのは、英国は極端なコネ社会だということです。労働党と保守党で分かれて対立しているようでいて、実はケンブリッジ大学とオックスフォード大学のカレッジに所属して同じ釜の飯をったり、同じボートを漕いでいたりしていた。表面的には論争していても、根底で持っている文化は結構共有している部分が多い。会員制クラブのような社交の世界があって、その部分で繋がっていて裏で話していることがものすごくたくさんある。これは米国でも同じです。 マーケットでも同じで、表面では競争するけども、裏で何らかの関係ができるというのが必要なのです。しかし実は、このことは今の経済学ではうまく描けない。今の経済学では、単純に言ってしまえば裏で談合しているゲームでも、個々のプレーヤーの利益

    hihi01
    hihi01 2009/03/19
    ハイエクもいちどよまないと。なにより来週にせまった勉強会の準備もしないと...。
  • [終了]桃組春の勉強会とお花見会のご案内。(3月28日:台東区雷門区民) - ももち どっと こむ

    勉強会 日 時  2009年3月28日(土) 午後1時30分~午後5時00分。 参加料 無料 場 所 台東区雷門区民館 台東区浅草1丁目37-3 電車:都営浅草線・営団銀座線 他「浅草駅」 徒歩6分 「梅園」の斜め向かいです。地図は(↓)をご参照ください。 http://www.enjoytokyo.jp/NT002Map.html?SPOT_ID=n_23045 定 員 50名 内 容 桃知利男の短い基調講演と参加者による発表とフリートーク 。 基調講演のテーマ:「キアスムと贈与」―つまり時間とともに変化すること。 久しぶりに「工作の時間」をやりたいと思います。ガメラとギャオスも復活させるかもしれません(笑 フリートークテーマ:「街」「地域の絆」「通貨・貨幣」「公共事業」「近況」等 なんでもOK! 参加者の皆さんと自由に語りあえる場にしたく思います。発表者も大募集しておりますのでふるって

    hihi01
    hihi01 2009/03/07
    おっと、勉強会のご案内エントリーを私もあげないと!!!
  • モモログ|Googleのバレンタインデーロゴ2009。

    2009年2月14日 午前7時10分起床。浅草はくもり。今日は予定通りのバレンタインデーである。 さて、今年のGoogleのバレンタインデーロゴはどうだろう。問題は×と○の解釈だろうか。 あたしが思うに、これはX(エックス)とO(オー)ではない。×(バツ)と○(マル)である。 きらい? それとも、好き! 若しくは、命の彼女から、もらえなかった? それとも、もらえた ! あたしは「贈与」を云う人であって、この習慣をその説明に便利に使わせていただいている(こんなにわかりやすい「贈与」は他にない)。 なにしろ今日チョコレートをもらったら最後、それが義理チョコであろうが、友チョコであろうが、たんなる慣性であろうが、1ヵ月後には「お返し」をしなくてはならない、という義務・しばりを負うのである。 それは法律ではない、法令遵守でもない、ましてやコンプライアンスでもない。 贈与は「貸し借り」というしばり

    hihi01
    hihi01 2009/02/14
    最近、○と×の起源についてブログ界隈で議論があったみたいだけど、まさかその反映???
  • 《うちの商品とは何かと言うときに、それは「うちの社員です」と言おう》という講話のPPTと解説。(日比谷総合設備札幌支店安全衛生大会)。 - モモログ

    《うちの商品とは何かと言うときに、それは「うちの社員です」と言おう》という講話のPPTと解説。(日比谷総合設備札幌支店安全衛生大会)。 おぼんのような世界の外にインターネット 2008年6月12日日比谷総合設備札幌支店安全衛生大会での講話で使用したPPT。 Microsoft Powerpointファイル(ZIP形式圧縮) → http://www.momoti.com/data/BD080612.zip フラッシュ・ペーパー(ブラウザで閲覧できます) → http://www.momoti.com/data/BD080612.swf PDFファイル → http://www.momoti.com/data/BD080612.pdf 午前6時起床。浅草は晴れ。昨日は日比谷総合設備札幌支店安全衛生大会で講演。演題はとくに決めていなかったのだけれども、あえて今つけるのならば《「うちの商品とは何

    hihi01
    hihi01 2009/01/31
    「普遍経済学」を歴史とか、社会の形態に分けて考えてみるとおもしろいのではないだろうか。
  • 『ハイエク 知識社会の自由主義』 池田信夫 を読む。 - モモログ

    ハイエク 嫌いじゃない ハイエクは、経済学的にはオーストリア学派のリバタリアンであることで、(町内会的なあたしは)ハイエクを嫌っている、と思われる方が多いかもしれないが、あたしの少ないハイエクに対する知識や、池田信夫さんのこのを読む限りにおいては、ハイエクは嫌いじゃないし、今、ハイエクの思想を考えてみることは、無駄なことではない、と思う。 というよりも、あたしは(ハイエクに限らず)真性のリバタリアニズムの、ナショナリズムと対立する姿勢に、共感さえ感じていたりするし、それはナイーブなものであることは百も承知なのだが、リバタリアニズムの、首尾一貫した個人の自由を尊重する立場は、あたしが毛嫌いしている新保守主義(ネオリベ)とは、対極のものだ(と理解している)。 3種類の経済学的リバタリアニズム 森村進さんによれば、経済学的なリバタリアニズムには3種類あって、それぞれが異質な自由擁護論を持ってい

    hihi01
    hihi01 2009/01/04
    ふむふむ...とても参考になる。さすがももちさん。
  • 大人はどこへ行ったんだ?(ポール・クルーグマン) - モモログ

    一番大事なのは、「どんな取引にも普通株を含むように求めている」ことだ。 どうしてこれがそんなに大事なのかって? この金融システムの一番の問題は、住宅バブルがはじけてその影響が、金融機関を過小資におちいらせたことだからだ。ポールソンは最終的にしぶしぶと自分の計画を説明するに当たって、「価格がつくようになること」でこの問題が解決すると論じた。つまりいったん税金を投入して、問題のゴミに関連している住宅ローン市場が機能すれば、だれもが問題があるゴミにも今現在売られているよりはじっさいには価値があることに気づき、資の問題が解決するというのだ。もちろん絶対なんて事はないが、僕が思うに、7000億ドルを希望的観測にはかけたくない。 その代わりに、きっとアメリカ政府は、いつも金融危機を終わらせるのにやってきた方法に落ち着くことだろう。税金を金融システムに資として注入するのだ。もともとのポールソンの計

    hihi01
    hihi01 2008/09/26
    ひどく賛成。
  • 国交省 タクシー利用が大幅減、「仕事に支障が出ている様子はない」(会計課)。 - モモログ

    タクシーの利用に不適切な事例があったことから、国土交通省は、試験的に職員のタクシー券の使用を取りやめて立て替え払いにしたところ、1か月間の利用総額が前の年の同じ時期の10分の1以下に減ったことが明らかになりました。from NHKニュース 国交省 タクシー利用が大幅減 朝、NHKにニュースをみていれば、こんなあんばいなわけで、朝からカックンなのである。そしてこれは、いったいなにを狙ってのニュースなのだろか、と思いが巡る。 道路特定財源の無駄遣い批判などを受けて省職員約4000人のタクシーチケット使用を国会閉会後の6月23日から当面禁止している国土交通省は21日、禁止にしてから4週間のタクシー使用料金が昨年同時期の1割以下にとどまったことを明らかにした。 国交省によると、6月23日から4週間のタクシー使用料は約600万円だった。昨年6月の使用料金は9900万円、7月は1億100万円にのぼっ

    hihi01
    hihi01 2008/08/22
    まだまだいろいろあるんだろうな。
  • ももち ど ぶろぐ|2007年桃組暑気払い御礼。

    午前8時起床。浅草はくもり。 昨日は、今年一番の猛暑の中、桃組の暑気払いが、もの凄く熱く開催された。参加してくれた皆様、ビンゴの景品を提供してくれた皆様、そして居酒屋浩司へ感謝! 恒例のビンゴ大会          お店の皆さんもビンゴに参加 笑福亭遊喬も大阪からきてくれた         三遊亭あし歌は二次会から 存在することの習慣 たまに集まりをつくる、というとは、いつでもバーチャルにつながっている(しかない)こんな時代だからこそ意味がある。それは参加表明でも、欠席の表明でも、存在していることの確認であるからだ。 存在することの習慣とは、自ら情報を発信することでしかない。しかし、ある人の存在が記憶に刷り込まれていれば、情報を発信しないことも、情報を発信していることになる。 つまり、何の反応のない方でも、あの人は今どうされているのだろうかな、と思うことが、人間にはできる。勿論、実際にF2

    hihi01
    hihi01 2007/08/05
    「F2F」フェイス・トュー・フェイスですね。なるほど。行きたかったな。
  • ももち ど ぶろぐ|緑機構理事、「落札率は93%で」と指示…林道官製談合

    2019年03月03日|お知らせ 2007年05月07日(月) Tweet 緑機構理事、「落札率は93%で」と指示…林道官製談合 午前6時30分起床。浅草はくもり。 「緑機構理事、「落札率は93%で」と指示…林道官製談合」(Tahoo!ニュース‐読売新聞) 農林水産省所管の独立行政法人「緑資源機構」発注の林道測量コンサルタント業務を巡る官製談合事件で、同機構の理事(59)が、官製談合防止法施行直後の2003年4月、出先機関の担当課長が集まった会議で、受注予定業者に予定価格の約93%の金額で入札させるよう指示していたことが分かった。/予定価格に対する落札価格の割合「落札率」が、95%以上だと一般的に談合が疑われるため、こうした指示をしたとみられる。公正取引委員会と共に捜査している東京地検特捜部は、週明けに応援検事を招集して捜査態勢を拡充、独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で格解明に乗り出

    hihi01
    hihi01 2007/05/07
    単価の設定という問題も片方であるかな、と。
  • ももち ど ぶろぐ|建設業協会の存在意義のコペルニクス的転換とブログ化ということ。

    2019年03月03日|お知らせ 2006年12月01日(金) Tweet 建設業協会の存在意義のコペルニクス的転換とブログ化ということ。 午前5時30分起床。人吉はたぶん晴れ(真っ暗でわからない)霧(たぶん晴れるのだろう)。 昨日は、熊建協人吉支部IT推進委員会で、イントラネット後の協会IT化についての実践的勉強会を行った。この抽象的な表現では、それがなんのことだかはわからないだろうが、簡単にいってしまえばブログ化のことだ。 地方の建設業は、なんの誇張もなく、疲弊している。だからといって、なにもしないでいても、その状況がいつの間にか好転するということは、この環境でありえないことは、皆、百も承知している。 そして協会というものの存在意義も、贈与的共同体だけであることを、世間は容認していないことも知っている。しかしそのことは、わたしたちの中景(技術的な種)としての協会の存在を否定するもので

    hihi01
    hihi01 2007/01/25
    「地方の建設業は、なんの誇張もなく、疲弊している。だからといって、なにもしないでいても、その状況がいつの間にか好転するということは、この環境でありえないことは、皆、百も承知している。 」
  • 「ゼネコン自滅―泥沼化するダンピング合戦」という週刊ダイヤモンド[2007/1/20]の特集のこと。 - ももち ど ぶろぐ

    午前6時50分起床。浅草は晴れ。 名古屋地下鉄の談合事件で、鹿島・清水建・大林組の強制調査に着手=公取委(asahi.com) 強制調査の実施は、昨年5月の汚泥処理施設をめぐる談合事件に次いで2件目。刑事発にいたれば、ゼネコンに対して独禁法違反罪を適用する初の事例になる。 (先週の)週刊ダイヤモンド[2007/1/20]の特集は、「ゼネコン自滅―泥沼化するダンピング合戦」というもので、当然に購入して読んではいた。 ゼネコンは、例えば官公需法の枠を壊すがごとく、脱談合宣言とダンピングという消耗戦へ持ち込んだまではいいが、結局は自滅ということだろう。 地方の公共事業の疲弊 一方、地方の公共事業(と建設業)も、提示されているデータとその分析は、いちいち「ごもっとも」なのであって、(私は)この特集に関しては、言及しようとする気力を折られていた。 それは、試験の点数の悪い子供に向かって、お前は馬鹿だ

    hihi01
    hihi01 2007/01/25
    本当に切実なものを感じる。ダイアモンドの今月号かってこよっと。
  • ももち ど ぶろぐ|マーケット・ソリューション再び

    午前5時10分起床。浅草はくもり。 福島県の談合問題は、知事の実弟と福島県の元土木部長が逮捕されるに至って、知事も万事休すである。もう関係ないと逃げ切れることはないだろう。 090627追記:「佐藤栄佐久・福島県知事(67)は27日、県庁で記者会見し、実弟や元県土木部長が逮捕された道義的責任を取って辞表を提出した。」と云うニュースが流れている。梶原さんも佐藤さんも悲しい老後だよな。 それは「公共財ゲーム」で云っても、この象徴の貧困の時代に――つまり感情が象徴界に居座っている時代に――だれもこれを「公正」と感じる人はいないからであって、つまりこれは悪い談合でしかない。(だれも知事を擁護してくれないと云うことだ)。 このヒエラルキー・ソリューションは、私が『桃論』で書いた入札制度の問題点 落札者の決定指標として価格の偏重 →これが「似非マーケット・ソリューション」の問題点です。 入札制度が利権

    hihi01
    hihi01 2006/09/26
    あちこち揺れている。
  • 1