落 希一郎氏の講演について。「北海道のワイナリー・ゾーンをデザインする」。(地域創生フォーラム基調講演:一般社団法人空知建設業協会) ワイナリーとは何か、熱く語る落希一郎氏 ワイナリーとは何か、熱く語る落希一郎氏 午前6時起床。浅草は晴れ。落氏の講演内容はずばり「北海道のワイナリー・ゾーンをデザインする」だった。一体これの何が建設業に関係するのか、は後においといて、落氏の講演は、ここにある2枚のPPTを説明するだけで良いだろう、と思う。 まず「ワイナリーとは何か」。この円が何重にも描かれた図をみて、(悪い癖で)「これは迷宮の構造(あたしの言葉では『浅草寺の子宮的構造』だな」と思ったのだ。 ワインを作るだけではダメなのだ。売るだけでは芸がない。ホテルもレストランもパン屋も必要、そして葡萄畑の外苑には「Woods」がある。「Woods」とは森であるかも知れないし、川でるかも知れないし、海である