シャープ「アクオス」の新CMが話題になっている。長年の「顔」の吉永小百合さんを降板させ、“真逆”のイメージのきゃりーぱみゅぱみゅさんを起用。ツッコミどころ満載の大変革に込めるシャープの思いは? 《AQUOS(アクオス)》 シャープの液晶テレビなどのブランド名。液晶テレビは、亀山工場(三重県亀山市)の液晶パネルを使った「亀山モデル」で有名になった。CMなどの広告媒体には平成12年以来、15年間にわたり女優の吉永小百合さんを起用。「20世紀に、置いてゆくもの。21世紀に、持ってゆくもの。」とのスローガンで、液晶テレビ普及の象徴的な存在となった。 きゃりーぱみゅぱみゅさん起用「若い世代にアピールしたい」 シャープは6月、高精細の4Kテレビ「アクオス」のCMキャラクターに、歌手でモデルのきゃりーぱみゅぱみゅさん(22)を起用。シャープ担当者は「若い世代を中心に大人気のきゃりーぱみゅぱみゅさんを起用