シーケンス制御の仕事に興味があってもその難易度が分からない、もしくは具体的なイメージができなくて就職や転職に前向きになれないなんて思っていないでしょうか? 僕自身も実は全くの未経験からシーケンスを学び、現在はシーケンス制御(ラダー回路)を扱う仕事をしています。 数年前には国家技能検定のシーケンス1級技能士になることもできました。 そんな僕が「シーケンス制御の仕事は難しいのか?」をテーマに解説をしていきます。
こんにちは、猿吉です。 今回は、シーケンス制御について取り上げていきますが、 なぜシーケンス制御が難しいと感じてしまうのか。 シーケンス制御には有接点シーケンス、無接点シーケンスとありますが、私の本業は後者の無接点シーケンスになります。 PLCと呼ばれるコントローラを使って自動制御を行っています。 有接点も無接点も基本的な考え方は同じです。 プログラミングはラダーと呼ばれる言語を使用しますが、HTMLやCなどの言語とは全然コーディングの仕方が違います。コンピュータ言語に携わってきた方にとっては、かなり意味不明な言語と思う方が多いと思います。 しかしながら、要所を押さえればそれほど難しくはありません。 それでは、簡単に理解できる方法を紹介していきたいと思います。 シーケンス制御 難しいと思う方に気にして欲しい Point1 プログラムの流れ方は一つ 難しく考えるな 基本的にプログラムは上から
2023-10-102021-06-21 製造業の設備を制御する「PLC / シーケンサ」とは、基本をわかりやすく解説 PLC / シーケンサとは PLC(Programmable Logic Controller、プログラマブルロジックコントローラ)とは、主に製造業の装置などの制御に使用されるコントローラである。入力機器からの信号を取り込み、プログラムに従って様々な処理が行われ、PLCに接続された出力機器を制御する。 PLCは工場で各設備を制御する他、データを収集したりPLC同士で連携したりできる。 PLCは、通常工場の制御盤の中に設置されていて、工場で働いていない人にとっては馴染みが薄いものかもしれない。しかし、PLCは、工場の自動化を実現するために必要なものであり、IoTによる見える化やスマートファクトリーの土台となる重要な要素の1つであると言えるだろう。 三菱電機製のPLC
1on1やメールでご相談を受ける最頻出の話題が 「どうすればアメリカでソフトウェアエンジニアになれるでしょうか?」 というものです。これは後述しますが、いくつかの点で中々ひと言では回答の難しい質問です。ただし、本当にアメリカでソフトウェアエンジニアになりたいなら、そのための確度を大幅に上げる方法はいくつか思い当たります。 筆者について実際に米国で2年ほどではありますがソフトウェアエンジニアをしていました。現在も米系企業の日本法人でソフトウェアエンジニアとして働いています。留学経験もなく、3流大の文系出身で、30代になってから「正攻法で」米国に渡りました。そういう点で非常に現実的な経験をシェアできると思います。筆者について詳しいことは次のnoteにまとめました。もしご興味のある方はお読みいただければ幸いです。 本当に米国に行きたいですか?冒頭の質問に対して僕がまずお聞きするのは 「本当に米国
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