ま、まぁ、ここで覚えてくれれば問題ないよ。 ……さて、理科の時間などで『1ニュートンは100グラムのおもりより、少し軽いくらいとかだったっけ?』 なんて、あやふやに覚えている人もいるかもしれないけれど、ニュートン[N]が出来たわけについてはまた別な機会に説明することにしよう。 また、「x[m]動きました」なんて言う時の「x」のように、とりあえず文字で置くときは、大抵英語の頭文字「F」を使って、「大きさF[N]の力が……」と使われるよ。 この時xやFは『量記号』と呼ばれるんだけれど、公式などを書くのにも使われるからぜひ覚えておこうね。