P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 以下の文章は、TorrentFreakの「Canada Increases ‘Music Industry Subsidy’ on Blank CDs」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:Canada Increases ‘Music Industry Subsidy’ on Blank CDs 著者:Ben Jones 日付:December 13, 2008 ライセンス:CC by-sa カナダ著作権委員会はブランクCDに掛けられる複製補償金の額を38%引き上げたことで、カナダユーザは再びブランクCDのコスト増大に直面している 。 この引き上げは、 音楽不況の拡大及びソングライターロイヤルティ
P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日本ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 以下の文章は、TorrentFreakの「Canadian Anti-Camming Laws Net First Conviction」という記事を翻訳したものである。 原典:TorrentFreak 原題:Canadian Anti-Camming Laws Net First Conviction 著者:enigmax 日付:November 15, 2008 ライセンス:CC by-sa カナダにて論争となったBill C-59にて、初の有罪判決が下されることとなった。男性は、カルガリーにて公開初日の映画『スウィニートッド』を『盗撮(camming)』したことで有罪とされた。21歳の男性は1,495ドルの罰金が科され、1年間
6月12日に、カナダで、著作権法の改正案が政府から提出されたというニュースがあった(Canadian Pressの記事1、 記事2、GLOBE AND MAILの記事、marketwireの記事、NATIONAL POSTの記事1、記事2、ITmediaの記事、カナダ政府のニュースリリース参照)ので、今回は、この話を取り上げたい。 第34回で少しだけ書いたように、カナダでは著作権法改正に対する反対運動もあり、政府内で改正法案の見直しをしていたようである。この法改正に、タイムシフトやプレースシフトのための権利制限や、教育・研究目的のための権利制限などの追加が含まれているということまでは良いのだが、今回公表された案では、カナダでの反対運動の中心の問題点だったDRM回避規制に加えて、ダウンロード違法化まで加えられて来るなど、全く評価できない改正も含まれており、ユーザーからの批判が高まっているもの
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