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出版とJコミに関するhimagine_no9のブックマーク (4)

  • asahi.com(朝日新聞社):絶版漫画の海賊版を「浄化」 無料公開サイト「Jコミ」 - マンガ+ - 映画・音楽・芸能

    絶版漫画に広告をつけて無料公開するサイト「Jコミ」が、絶版漫画の海賊版の「浄化」に取り組んでいる。合法的に読める仕組みが生まれ、読者と作者のやりとりも活発になってきた。  「浄化」とは、Jコミが海賊版の通報を受け付けて漫画家に連絡、許諾を得た作品に広告を挿入して無料公開する仕組みだ。広告料は漫画家の収入になり、読者は合法的に漫画を読める。  なぜ「浄化」を考えたのか。絶版漫画は市場価値がないとされ、出版社が海賊版を訴えるメリットは少ない。「魔法先生ネギま!」の作者でJコミを運営する赤松健さんは「作者も個人で監視するのは難しい。そんな状況でも、作り手に利益が入る仕組みと実績を作りたかった」と話す。  Jコミは4月12日に正式発足。無料漫画の閲覧数は試験運用から累計620万を超えた。新條まゆ「放課後ウエディング」など約20人の漫画家の絶版作品を公開し、海賊版を「浄化」した。ある漫画家は正式発足

  • 「ダ・ヴィンチ電子書籍アワード2011」大賞に輝いたのは?

    メディアファクトリーは、「ダ・ヴィンチ電子書籍アワード2011」の審査結果を発表した。“電子書籍元年”の顔となった作品は? 何が鍵だったのか? メディアファクトリーは4月27日、「ダ・ヴィンチ電子書籍アワード2011」の審査結果を発表した。 同アワードは、電子書籍ブームを一過性のものに終わらせることなく、また、書籍文化・市場の活性化を目的に掲げ、メディアファクトリーが発行する文芸誌「ダ・ヴィンチ」の名を冠して創設されたもの。東日大震災の影響で、審査結果の発表が1カ月ほど延期されていた。 同アワードで候補作品の対象となったのは、2010年1月1日~12月31日の期間にスマートフォンやタブレット端末向けに配信されていた電子書籍。アワードは「大賞」のほか、「文芸」「書籍」「コミック・絵」といった部門賞と大賞、そして読者投票による「読者賞」が設けられていた。 審査員を務めたのは、横里隆氏(ダ・

    「ダ・ヴィンチ電子書籍アワード2011」大賞に輝いたのは?
  • 赤松健×竹熊健太郎、マンガ業界の5年後を考える対談

    去る1月28日、「ネギま!」作者にして絶版マンガ閲覧サービス「Jコミ」代表取締役の赤松健と、京都精華大学教授で編集家の竹熊健太郎が、都内某所にて対談を行った。 この対談が企画されたのは、両者がtwitter上で交わした「電子出版時代の編集者像」にまつわるやりとりが発端。「マンガの主戦場が電子書籍に移行した未来では、編集者の職能も兼ねたマンガ家が生き残っていくだろう」という意見で一致を見た両者が、懇談の機会を求めたことによる。 しかしながら、対談が始まってみると両者の立ち位置の違いは明白。電子書籍時代でも「編集職は絶滅しない」と主張する竹熊に対し、赤松は「やがて編集者は絶滅し、ひいてはマンガ文化も死に至るだろう」と悲観論を展開した。 赤松のロジックは明快だ。電子書籍の割合が増えるほど、業界は一握りの人気作家によるヒット作で支えられるようになる。人気作家はすでにプロデュース能力を手にしているた

    赤松健×竹熊健太郎、マンガ業界の5年後を考える対談
  • 都条例は「かつてない脅威」――漫画関係者が激白 (1/5)

    11月26日にスタートし、絶版マンガの広告付き無料配信で話題を集めた「Jコミ」(関連記事)。赤松健氏の「ラブひな」は200万回以上ダウンロードされ、公表されているクリック率を単純に当てはめると、広告も18万回以上クリックされていることになる。 この1ヵ月間のトライアルの後、Jコミはさらに3作品を追加してβ2バージョンをスタートする予定だ。だが、膨大な絶版作品の中からどんな作品を今後扱えば良いのか、12月15日に可決された都条例(改正青少年健全育成条例)がどんな影響を与えるのか、実は赤松氏には悩みもあった。 12月17日、赤松氏の呼びかけにより、都内某所で「Jコミ仕分け会議」が開催された。会議はUstreamでも中継され、前半が可決された都条例の漫画家およびJコミへの影響について、後半はJコミでどんな作品を今後扱っていくかを議論した。 筆者はこの会議の企画に携わり、前半部分の司会を担当、後半

    都条例は「かつてない脅威」――漫画関係者が激白 (1/5)
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