Beyond the Art Vol.19 ハピネスと音 高橋 幸宏 | 文化庁メディア芸術プラザ
高橋 幸宏（たかはし ゆきひろ） 70年代よりサディスティック・ミカ・バンド、Yellow Magic Orchestraのメンバーとして国内外の音楽シーンに大きな影響を残す。08年、原田知世らと新バンドpupaを結成。ソロ活動としては、78年のアルバム『Saravah！』以来、’09年３月の『Page By Page』までに通算22枚目となるオリジナル・アルバムを発表。音楽家としての顔を持つ一方、ファッション・デザイナーとしても長いキャリアを持つ。高橋幸宏オフィシャル・サイト Yukihiro Takahashi Live 2009 "OUT OF HERE" at Shibuya-AX, Photo by Teppei Kishida 音楽は、それを聴く者に力を与えることがあるという。「私はあのとき、あの曲を聴いて救われた」とか「とても辛いときに音楽によって癒された」などという。
benli: 偉い人も、J-POPを先ず聴こう
文化庁やJASRAC等のそこそこの地位の方と研究会等の後の懇親会等でお話しする機会が会った際には、「普段どういう音楽をお聴きになるのですか？」という質問をさせていただくことがありますが、クラッシック音楽と答える方の割合が世の中の標準より遙かに高いような気がします。 個人の趣味の問題ですからもちろん文句をつけるべきものではないのでしょうが、音楽産業の発展を目指して様々な施策を練らなければいけない人たちが、音楽産業の収益の中心であるロック・ポップス系をきちんと押さえていないとすると、それはゆゆしき問題かなあという気がします。 特に、J-POPの世界進出みたいなことまで考えるべきポジションの方には、「もちろん、チタン合金ズ（→ ）さ」とか「Shanadoo(→ )、いいよね」みたいなことを言ってもらえると良いかなと思ったりします。
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