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2010年6月19日のブックマーク (2件)

  • 非実在青少年◆読本を作った理由──徳間・大野編集長に聞く (1/2)

    非実在青少年。東京都青少年健全育成条例の改正案に登場した、年齢設定が18歳未満である少年、少女のキャラクターを意味する言葉だ。東京都側はおそらく意図しなかったのだろうが、この単語はキャッチーに過ぎた。その結果、多くの人々がこの条例改正に関心を持つこととなってしまった。 この「非実在青少年」に焦点を当てたムックが生まれた。5月31日発売の『非実在青少年◆読』(徳間書店)である。問題点がよくわかる藤由香里準教授、山口貴士弁護士へのインタビューのほか、クリエイターたちの考えが伝わってくる吾ひでお氏×山直樹氏×とり・みき氏の座談会、ちばてつや氏のコミックエッセイ、115人のクリエイターから集めたアンケートなど、盛りだくさんの内容となっている。 そこで今回は、編集を担当した「月刊COMICリュウ」編集長の大野修一氏にご登場いただき、告知からわずか1カ月半ほどでの緊急出版を決断した理由、

    非実在青少年◆読本を作った理由──徳間・大野編集長に聞く (1/2)
  • 3D騒ぎが映画をダメにする9つの理由(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

    2Dの豊かな表現力を忘れて子供だましの映画が量産されかねない。映像体験を進化させる方法は別にある── ロジャー・エバート(シカゴ・サンタイムズ紙映画評論家) 映画は2Dで十分。「もう1つの次元」は必要ない。ハリウッドが雪崩を打って3Dに走るのは自殺行為だ。飛び出す映像は観客の集中を妨げる場合があり、人によっては吐き気や頭痛の原因になる。映画館に高価な投影機材を売り付け、観客から上乗せ料金をふんだくろうとする狙いが透けて見える。 3D映像は標準的な2Dより明らかに暗い。シリアスな映画には不向き。監督の「撮りたい映画を撮る自由」を縛る。R指定(17歳未満は保護者同伴)などの大人向け映画の観客には、特別料金に見合う満足感はまず与えてくれない。 マーケティングの観点から見れば、私の考えが「異端」であることは承知の上だ。何しろ3Dはハリウッドに史上最大のドル箱商品をもたらし(『アバター』の世

    himagine_no9
    himagine_no9 2010/06/19
    技術的問題と芸術的問題を混同しちゃいかんだろ。 / 映画の興業的側面を見れば、3D化にも一定の理はある。それが観客の興味を惹いたり、面白い内容になったりするかは全く別の話。