放射線量の新汚染マップ完成 8月19日 5時45分 東京電力福島第一原子力発電所の100キロ圏内で走行中の車から測定した空気中の放射線量を、上空から撮影した写真を見ることができる「グーグルアース」のサービスと組み合わせた新たな汚染マップが完成しました。わずかな距離でも放射線量に大きな違いが生じていることが分かるため、きめ細かな対策に役立つ可能性があります。 新たな汚染マップは、京都大学の測定システムを利用して日本原子力研究開発機構などが作成しました。6月上旬から中旬にかけて、福島第一原発の100キロ圏内で、およそ1万7000キロにわたって車で走行し、10秒に1回の間隔で空気中の放射線量を測定しました。汚染マップは測定した放射線量の高さによって色分けし、上空から撮影した写真を見ることができる「グーグルアース」のサービスと組み合わせて、画面上の指定した地点に移動したり、画像の大きさを変えたりで
1号機原子炉 100度下回る 8月21日 4時3分 東京電力福島第一原子力発電所では、原子炉の温度が安定的に100度を下回る「冷温停止」の状態を目指して冷却作業が続けられていますが、このうち1号機の原子炉周辺に設置されたすべての温度計が、19日から20日にかけて100度を下回ったことが分かりました。 東京電力福島第一原発では、原子炉の温度が安定的に100度を下回る「冷温停止」の状態を目指して、事故の収束に向けた冷却作業が続けられています。こうしたなか、1号機では19日の午後11時、原子炉周辺の19か所に設置されたすべての温度計が100度を下回ったことが分かりました。この状態は、12時間後の20日午前11時の時点でも継続しています。「冷温停止」は、一時的に温度が100度を下回るだけでなく、トラブルが起きても安定的にその状態が継続するなどの条件が求められることから、今回の温度の低下が即座に「冷
【カイロ=花房良祐】中東の衛星テレビ局アルジャズィーラなどによると、リビアの首都トリポリで20日夜、カダフィ政権側と反カダフィ派との戦闘が発生した。21日も銃声が聞こえたという。政権から要人の離脱が相次いでいるうえ、最後のとりでである首都に戦火が及んだことで、40年以上続いたカダフィ政権の苦境は一段と深まった。ただ政権側は首都の守りを固めており、反カダフィ派の早期攻略が成功するかどうか読み切れな
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