町工場の夢が暗転=下町ボブスレー、損害賠償請求へ ジャマイカ代表チームから下町ボブスレーのそりを平昌五輪で使用しないとの連絡を受け、記者会見するプロジェクト推進委員会の細貝淳一ゼネラルマネジャー(左)。右は国広愛彦委員長=5日、東京都大田区 東京都大田区の町工場を中心に国産そりを製作する「下町ボブスレー」のプロジェクト推進委員会は5日、そりを無償提供していたジャマイカ代表チームから、9日開幕の平昌五輪では使用しない旨の連絡を受けたと発表した。大田区内で記者会見した推進委の細貝淳一ゼネラルマネジャー(GM)は「法的なことを話さないといけない段階に入った」と述べ、ジャマイカ側に対して契約不履行による損害賠償請求も辞さないとの考えを示した。 下町ボブスレー、諦め切れない五輪の夢=ジャマイカ翻意せず ジャマイカは下町ボブスレーを使った女子2人乗りで平昌五輪の出場権を獲得。しかし、昨年12月のドイツ
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