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20世紀の初め、伝統と新しい近代文明との狭間で大きな曲がり角を迎えるヨーロッパ音楽(西洋クラシック音楽)に対し、新大陸アメリカでは、全く異質の文化が出会うことによって生まれた新しい音楽が開花していた。 それは、奴隷として新大陸に連れてこられた黒人たちによるアフリカ音楽と、移民として入植した白人たちのヨーロッパ音楽が奇妙に融け合った音楽で、最初は遠いアフリカへの郷愁と奴隷の境遇を嘆きつつギターをかき鳴らす「ブルース」として広まった。 やがて、この音楽は西部の酒場に転がっていたピアノや南北戦争の軍楽隊の楽器(トランペットやベース、太鼓など)と合体して、いくぶん賑やかな酒場の音楽「ジャズ」となった。 そして、1920年代頃には、この「ジャズ」は、アメリカを代表する音楽として洗練の極に達する。ガーシュウィンやラヴェルが登場した時代だ。 さらに、第二次世界大戦前後、黒人音楽「ブルース」にリズムを加え
タルカスのオーケストラ版初演、熱い反響を沢山いただき感謝。 完全に個人的趣味で(しかも頼まれもせず勝手に)歴史的名曲をいじくったわけで、もっと賛否両論が入り乱れるかと思ったが、意外にも好評が圧倒的多数…とかなり善戦(?)。オケの熱演と大音量に撹乱されたのだろうか。 そもそもオーケストラへのREMIXと言いながら、大音量でロックバンドと張り合っているみたいな大人げないところも多いし。ゲーテなら「なんてやかましい音楽だ。天井が落ちてきそうだ!」と叫んで帰ってしまったに違いないし(++;) それにしても、コンサート終了のわずか6時間後に、隠し録り音源が某動画配信サイトにアップされていたのには驚いた。厳密には著作権法上問題あるのだろうが、ネットのそういう所は嫌いじゃないので(それに、思わず何回か聞いてしまったし)、見て見ぬふり。 あとは、これを聞いて「俺(私)の方がうまく編曲できるし、これよりカッ
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