ヨドバシカメラなど家電量販店のインターネット通販サイトが、米アップル社の製品販売を相次いで停止している問題が波紋を広げている。アップル、家電量販店とも理由を明確には説明していない。業界関係者からは「ネット通販での安値販売が原因」との指摘も出ており、公正取引委員会も「安売りを理由に出荷を停止したなら独占禁止法で問題になる」と動向を注視しているもようだ。 ヨドバシカメラのネット通販サイトでは27日までに「アップル社の意向により、通信販売が行えなくなりました」と告知され、音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」などアップル製品の取り扱いが停止している。同社は「販売停止の経緯については一切話せない」(広報)と言葉を濁している。 ビックカメラのネット通販サイトでも「アップル製品はすべて店頭で渡す」と表示。今月1日からアップル製品のネット販売を停止したコジマは「アップル社の意向で販売を停止した」(営業
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