バーモント州のある会社が、iTunesのインターフェースは自社の保有する特許を侵害しているとして、Apple Computerを訴えた。 Contois Music & Technologyというこの会社は先週、Appleの行為がContoisに「回復不可能な」損害を与えているとして、バーモント州の連邦地方裁判所に訴訟を起こした。同社は提出した訴状のなかで、iTunesの仮差止めおよび永久差止めに加え、不特定額の損害賠償を求めている。Contoisはさらに、Appleが故意に特許を侵害したと主張しており、同裁判所に対して、この点を加味して損害賠償額を計算し、本来の3倍の金額を支払うよう命じることを求めている。 Appleの関係者はコメントを控えていた。また、Contoisにも詳しいコメントを求めたが、代理人から即座に回答を得ることはできなかった。 Contoisは今回の訴えのなかで、同社が