🌈Welcome🌈 子どもの頃、青臭さが苦手で、鼻をつまんでしか生トマトが食べられなかった私をトマト好きにさせてくれたイタリア。 子どもの頃食べられなかったものも、大人になると好きになる これは、味覚が成長したからではなく、逆に劣化(老化)によるものだとのこと。 大人の3倍敏感な味覚を持つ子ども。 子どもは安全な食べ物を好むため、 苦み➡毒酸っぱい➡腐敗 を本能的に避ける傾向がある。 (ナス科のトマトには、有毒成分 ステロイドグリコアルカロイド、トマチンが含まれている。) その他味覚は、経験、食習慣、環境、食の知識などにも影響される。 先月、家にあった地産トマトたち トマトを美味しく頂くことに関して、おそらく最も優れているイタリア料理法だけど、トマトが観賞用植物として、メキシコより欧州にもたらされてから、食用となるまで、実に300年程かかったと読んだ。 Storia del pomod