できなくてとてもフォローされてんのに当人にその自覚が薄くて、で、こっちと足並みが揃っているつもりで接してくるの。良くないことだけど、それが不愉快でなんかもう関わりたくないなって思うときは必ずあるよね。
日本で作られるアニメのほぼ全てに参加している“動仕会社”ってご存知でしょうか? アニメの絵はアニメーターが描くもの――というのはほとんどの人が知っていますが、最終的にわれわれ視聴者が目にする“絵”や“線”が、「動仕」という工程を挟んだものだということはあまり知られていない気がします。 「動仕」とは読んで字のごとく、「動画」と「仕上」のこと。アニメ制作における動画とは、原画をクリーンアップ(色を塗りやすいように均一な線でなぞる)して、原画と原画の間に中割の絵を加えることを指します。仕上はその動画をスキャンし、彩色を施すこと。 つまり、原画の線は通常そのまま完成画面には使用されず、一度動画の線でなぞったものが、仕上げ用のデータに変換されて最終的な画面に出ます。どんな神原画だったとしても、元の線や動きが拾えていなければ台無しに。そんな重要な部分を担っているのが動仕であり、その工程を専門に請け負う
夫の人生が輝いている。 ここ1ヶ月ぐらい、夫は暇さえあれば霜降り明星のチャンネルを見ている。 ここまで夫が何かに狂っている様を、私は見たことがない。 映画でも漫画でも、あらゆるコンテンツに対して「ああ、面白いよね」ぐらいのフラットな姿勢しか示してこなかった夫が、今は前のめりになって霜降り明星のことを知ろうとしている。 なんなら飢えている。霜降り明星は毎日18時頃にYouTubeに動画を上げるらしいのだが、いつも早々に消費しきって次の配信を待ち焦がれている。 夫がハードな会議に揉まれて遅くに帰ってきた日、「霜降り見たら?」と言うと「我慢できずに帰りの電車で見てしまった……」とこぼす。霜降り明星が私を差しおいて彼の精神の支えになっている。 いつからハマっていたかは定かではない。 けれど、zoomの一件の直後にせいやが2時間ぶっ通しでボケ続けたラジオの神回の話をしたら、そこからぽつぽつと霜降り明
「逆襲」「反撃」「大復活」……ファンにそう称えられる、日本初のバーガーチェーンの勢いが止まらない。独自路線をひた走り、創業50年にしてヒットを連発している。仕掛け人は、ユニークな経歴を持つ女性経営者。「政治家の妻」から「SHIBUYA109のショップ店長」「居酒屋オーナー」まで、介護と二足のわらじをはきながら突き進んできた挑戦人生は、今なお続く。訪れた人を幸せに、驚きと喜びを味わってほしいから──。 【写真】政治家の夫の隣でほほ笑む、専業主婦時代の藤崎社長 観光客の少ない時期に、なぜ浅草に出店? 猛暑もおさまり、過ごしやすい気候に恵まれた9月19日のシルバーウイーク初日。少し賑わいを取り戻しつつあった東京・浅草で、朝から3密を避けながらの行列ができていた。観光名所・花やしきにドムドムハンバーガーの新店舗がオープンするからだ。 「いらっしゃいませ!」 10時の開店時に陣頭指揮をとっていたのは
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