ご覧いただきありがとうございます。 今回も前回に引き続き「腰痛-3」のご案内です。 腰痛には、整形外科的病気で起こる、外傷や椎間板へルニアなどや、内科的病気で起こる腎臓結石、腎盂炎などが原因としてあげられます。 また、腰痛に関係の深いといわれているのは、五臓では「腎」です。 「腰は腎の府をなす」という言葉もあるほど、「腎」が弱まると、腰痛を起こしやすくなるといわれています。 腰痛-3 よく起こる腰痛のツボ刺激 慢性の腰痛のとき 便秘ぎみなど消化器系の症状を、合併する人も少なくありません。 背骨の中央から外に指4本分のところにある、志室というツボを指で圧迫すると、石のようなかたいしこりがあるので、親指を腹の横に当て、脇腹をつかむように指でしこりを探りながら、入念にマッサージします。 仰向けに寝て、自分のげんこつを、背中の最もこりがあるところに当てて、強く押してもよいでしょう。 また、灸療法を