印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ガートナー ジャパンは10月12日、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)に関する市場動向調査の結果を発表し、RPAに対する市場の過度な期待と過剰なマーケティングから混乱が見られると指摘した。 調査は5月、ユーザー企業のIT選定に関与する担当者396人にウェブでアンケートした。RPAを「既に導入済み」と回答した企業は14.1%で、普及が進んでいない実態が判明。「導入予定/検討なし」「分からない」は60.4%で、明確な導入の意思を持ち合わせていない企業が半数以上を占めた。 ガートナーは、現在のRPAの大半が成熟したテクノロジの組み合わせで構成され、テクノロジとしての革新性や先進性がほぼないと指摘。ただし、優先度やコストなどの問
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