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2006年4月18日のブックマーク (6件)

  • 新たなセキュリティ問題を警戒せよ--アナリストらが警鐘

    2006年1月、20歳になるJeanson James Ancheta被告が、政府のコンピュータに侵入し、詐欺を目的としてその制御権を奪ったかどで、カリフォルニア州裁判所から有罪宣告を受けた。 Ancheta被告は、カリフォルニア州のモハーベ砂漠にあるチャイナレイク海軍施設のシステムに、ネットワーク内のコンピュータを操作できるようになるトロイの木馬ソフトウェアを仕込んだ。Ancheta被告はそれらのコンピュータを用いて、ウェブサイト上の広告を不正にクリックしていたという。こうした広告では、受信トラフィックに応じて広告主が料金を支払う仕組みになっている。 手は込んでいるものの、無害ないたずらであるように思える事件だが、発覚するまでの間、Ancheta被告は実に6万ドルもの利益を得ていたことを認めている。 さらに、Ancheta被告が世界中の40万台に上るコンピュータの制御権を握り、広告トラフ

    新たなセキュリティ問題を警戒せよ--アナリストらが警鐘
    hiragisan
    hiragisan 2006/04/18
    セキュリティ動向まとめ。なるほど→「ボットネットによって得られる強力な計算能力が、インターネットのトラフィックの暗号解読に使用されるおそれがある」
  • Winny金子氏が開発に参加・P2P配信技術「SkeedCast」

    ドリームボートは4月18日、P2Pファイル交換ソフト「Winny」を開発した金子勇氏が開発に関わったというコンテンツ配信システム「SkeedCast」を5月から試験運用すると発表した。P2P技術を応用し、低コストかつ安全に大容量コンテンツを配信できるという。 インフラにはインターネットイニシアティブ(IIJ)が協力し、デジタルスケープがクリエイター発掘サイトにシステムを採用する。IIJとデジタルスケープはドリームボートに出資した。 SkeedCastは、コンテンツホルダーがアップロードした動画コンテンツを複数のサーバに分割して保存し、ユーザーのリクエストに応じて配信する仕組み。専門知識やインフラ不要で手軽に動画配信でき、コピー・再生回数の制限や課金も行える。 Winnyと異なり、P2Pネットワークはサーバサイドでのみ構成し、コンテンツホルダーやユーザーはP2Pネットワークに参加しない。P2

    Winny金子氏が開発に参加・P2P配信技術「SkeedCast」
    hiragisan
    hiragisan 2006/04/18
    PtoPというより、ミラーリングと読めるんですが
  • Winny?それともウィニー?

    官房長官がWinnyの使用を控えるよう発言した3月15日以降,テレビや一般紙/誌でも盛んにWinnyが取り上げられるようになった。発言が新聞などで報じられた翌日,ある知人が言った。「これだけ話題になっているのになぜ『ITpro』では取り上げないの?」。 3月15日以降はもちろん,それ以前も,ITproではWinny関連の記事を掲載している。何を根拠にそんなことを言うのかとたずねると,「ITproサイトの検索機能で調べたが,それらしい記事は見つからなかった」という。おかしい。「Winny」で検索をかけると,Winny関連の記事が何も表示される。 しかし,さらに話を聞いて合点がいった。その人は「Winny」ではなく,「ウィニー」で検索していたのだった。 確かに,ITproの記事では「Winny」と表記しているので,「ウィニー」では検索に引っかからない。筆者は以前から「Winny」と書いてきた

    Winny?それともウィニー?
    hiragisan
    hiragisan 2006/04/18
    それなら、全角のWinnyと半角カナのウィニーも必要ですね
  • 個人情報流出事件の取材で出会った真摯な「津軽弁」

    「染原さん、当に当に大変だったんですよ。当にできるだけのことをして、日々利用者の方々の信頼回復に努めているんですよ」。取材に応対してくれた小林さんが津軽弁で何度も言ったこの言葉が印象的でした。 個人情報保護法が施行されてから1年が経過した現在の状況をまとめる記事を執筆するために、みちのく銀行に電話をかけたときのことです。保護法施行後、最初に“大事件”を起こしたのが、みちのく銀行でした。131万件もの個人情報を紛失したのです。 色々な企業や団体に電話で話を聞きましたが、みちのく銀行の対応には他のどの企業・団体とも比べものにならない「真摯な姿勢」を感じました。 こういった類の電話取材は、取材する側もされる側も気分のいいものではありません。にもかかわらず、みちのく銀行は事件の経緯、その時の状況、個人情報保護法前と事件後にとった対策の違いなど、こと細かく説明してくださいました。その説明の隅々

    個人情報流出事件の取材で出会った真摯な「津軽弁」
    hiragisan
    hiragisan 2006/04/18
    「従業員全員で共有し、再発防止策を立てて改善」ふと、雪印を思い出した
  • 「仮想マシン・ベースのルートキット」に関するレポートが公開

    仮想マシン(Virtual Machine,VM)は,非常に有用な技術である。しかし,仮想マシンがルートキットと組み合わされると,「仮想マシン・ベースのルートキット(VM-based rootkit,VMBR)」という非常にやっかいな問題が発生する。 VMBRは,単に理論上迷惑なもの,というだけではない。ミシガン大学のSamuel T. King氏とPeter M. Chen氏,米Microsoft ResearchのYi-Min Wang氏とChad Verbowski氏,Helen J. Wang氏,Jacob R. Lorch氏は,VMBRについてかなり詳細に論じたホワイト・ペーパーを発表した。「SubVirt: Implementing malware with virtual machines(SubVirt:VMでマルウエアを実行する)」と題されたこのホワイト・ペーパーはネット

    「仮想マシン・ベースのルートキット」に関するレポートが公開
    hiragisan
    hiragisan 2006/04/18
    初めて聞いた。これは凄い。自分自身を最初にロードさせて、既存OSをVMとして動作させる
  • 「リアルな店舗にWebサービスが近づいた」 Amazon.co.jpの「なか見!検索」

    「日経パソコン」4月10日号の特集1「検索上手はパソコン上手」では、インターネットからデスクトップまで、さまざまなシーンにおける検索の活用法を紹介した。誌の記事中では紹介できなかったが、数年前から書籍の全文をスキャンして検索可能にする機能が話題になっている。 米アマゾンでは2003年から「Search Inside!」、米グーグルでは2004年から「Google Print(現在は「Google Book Search」に名称を変更)」と呼ばれる、英語版の書籍全文検索サービスをそれぞれ提供している。 日ではアマゾン ジャパンが2005年11月から「Search Inside!」の日語版、「なか見!検索」を公開した。開始から数ヶ月が経過した今、反響はどうなのか。同社の友田雄介コンテンツ開発統括部長に聞いた。 ■「なか見!検索」で検索可能なデータの種類は。 全文検索が可能なのは出版社の了

    「リアルな店舗にWebサービスが近づいた」 Amazon.co.jpの「なか見!検索」
    hiragisan
    hiragisan 2006/04/18
    「書籍全体の売り上げにじわじわと底上げ効果が見られる。」