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2006年5月29日のブックマーク (3件)

  • ITサービス会社の好決算は本物か

    株式を上場している売上高100億円以上の主なITサービス会社の2005年度(2006年3月期)決算は,増収かつ経常損益が好転(増益や黒字転換,赤字幅縮小)した企業が過半数を超え,ようやく業績回復に手応えが出てきた(参考:ITpro Select「ソリューション営業」の「経営と提案に役立つデータ集」)。 日経ソリューションビジネスでは毎年,非上場企業も含む大手・中堅のITサービス会社の業績を集計・分析し,7月15日号で特集「ソリューションプロバイダ業績ランキング」として掲載している。今回は,その速報として,2006年3月期決算の上場企業の決算を分析してみた。 過半数が増収・損益好転 5月19日までに決算を発表した売上高100億円以上の企業76社(表)のうち,前年度と比較可能な73社の売上高の合計は対前年度比2.5%増の6兆2018億500万円,営業利益の合計は同13.7%増の3301億810

    ITサービス会社の好決算は本物か
    hiragisan
    hiragisan 2006/05/29
    単価の下落、新たな収益源がない、競争激化、不採算案件。全部、自分で自分の首を絞めてるような
  • ボットネット事件簿

    「ボットネット」とは,「ボット」と呼ばれるマルウエアが構成するネットワークの総称である。ボットは,2002年から「SDBOT」や「AGOBOT」といった名称でアンチウイルス・ベンダーのシグネチャ(ウイルス定義ファイル,パターンファイル)に登場している[注1]。 注1)「『マルウエア』総まとめ~その特徴と分類方法~」 これまでは注目されることが少なかったが,2005年ごろからは国内においても取り上げられる機会が増えている。ただ,技術的な内容に焦点が当てられることが多く,実際の被害,すなわち,ボットネットが関与したとされる事件が伝えられることは比較的少ないように思う。 そこで今回は,今までに報道されたボットネットに関する事件をいくつか紹介したい[注2]。なお,これらは筆者が調べた範囲のものであり,報道された事件すべてを網羅しているわけではないことをお断りしておく。 注2)稿で紹介した内容は,

    ボットネット事件簿
    hiragisan
    hiragisan 2006/05/29
    ボットネットによる事件まとめ
  • 適切なデフォルト / ただただし@「ただのにっき」のエンジニアいとをかし/Tech総研

    例のセキュリティホールが見つかるまでは、「ちょっとWinnyも触ってみないと」とか考えていた私ですが、さすがに今から手を出すのは危なすぎそうです。そもそも利用しているISPがWinnyのトラフィックを制限してしまっているらしいので、たぶん使い物にならないんでしょう。 仕方がないので(?)、今さらながら「Winnyの技術」を読んでいます。個人的に、「よいソフトウェアの条件」は以下の3点を満たすことだと考えているのですが(もちろん「バグが少ない」といった当たり前すぎることは除きます): 明確なポリシー シンプルな設計 適切なデフォルト Winnyはこれらをきちんと満たした優れたソフトウェアですね。特に3番目の「適切なデフォルト」を求める努力がすごい。ユーザに気づかせずに適切なクラスタを構成する工夫や、ネットワークが大規模になっても動作するようにするための各種パラメタの設定などを、実際

    hiragisan
    hiragisan 2006/05/29
    「作者の好みや思い込みでデフォルト動作が決められてしまい」気をつけないと