アイルランドの数学者が、「数独」が問題として成立するためには9×9のマスのうち少なくとも17箇所が埋められている必要があることを突き止めたとのこと(本家/.、Nature記事)。 University College DublinのMcGuire氏は、複雑なアルゴリズムを活用し2年間かけてこの数独の謎を解明したという。スーパーコンピューターの演算処理に要した時間は700万CPU時間にも及んだとのこと。 新聞などで出題される数独の問題は通常25箇所ほどマスが埋められており、ヒントが少なくなるほどに問題の難易度が上がるのだそうだ。