マピオンは、位置情報を使ったスタンプラリーゲーム「ケータイ国盗り合戦」において、対象に機種にiPhone 3Gを追加した。同サービスの利用料は無料。 「ケータイ国盗り合戦」は、GPSや基地局などの位置情報サービスを利用し、実際に出かけた先の場所を「国盗り」して天下統一を目指すスタンプラリーゲーム。新たにiPhone 3Gがサポートされ、ブラウザから3G回線経由で「ケータイ国盗り合戦」のサイトにアクセスしてプレイする。3G回線を利用できないiPod touchはサポートされていない。 なお、iPhoneからの利用では、アクセスキー、国盗りマップのエリア範囲表示、国盗り出陣検索といった機能が利用できないなど、一部機能に制限がある。
米Googleは7日(現地時間)、Labsを通じて「Google Goggles」の提供を開始した。専用モバイルアプリをインストールした携帯電話で撮影した写真からGoogleの各種検索サービスを利用できる。同社が「Search by Voice (声による検索)」とするGoogle音声検索に続いて、「Search by Sight (眼による検索)」を実現するサービスだ。同サービスのモバイルアプリは、バージョン1.6以上のAndroidを搭載したカメラ付き携帯で動作する。 Google Gogglesを利用するには、Google Gogglesアプリを起動して調べたいものを撮影するだけ。データセンターに送られたイメージからGoogleが視覚アルゴリズムを用いてオブジェクトの署名を作成し、イメージ分析データベースに蓄積された署名と照らし合わせた結果をユーザーに返す。撮影から結果が表示されるま
位置情報を用いた新サービスや新ビジネスの動きが活発化している。 ここ最近のニュースを振り返っても、NTTドコモが発表した「オートGPS対応iコンシェル」や、相次いで発表された「セカイカメラ 2.0」関連の新機能・新サービス群、ほかにもKDDIの「実空間透視ケータイ」を用いた青森での商店街ツアーや、東急電鉄がiPhoneを用いて行うソーシャルブックマークの実証実験、セイワールドと日本イノビテクが共同開発したAndroid向け位置情報共有システム「LocationDroid」など、ここ最近の位置情報に関係したニュースは枚挙にいとまがない。携帯ビジネスにおける位置情報というと、これまで「地図表示」と「歩行者ナビゲーション」のためのものと考えられがちであったが、状況は大きく変化してきているのだ。 「常時測位」と「屋内測位」の課題は解消へ 周知のとおり、日本における位置情報活用の歴史は古く、2000
ゴーガは、同社が運営する高速道路情報サイト「高速.jp」のiPhoneアプリをリリースしたと発表した。現在、iTunes Storeの紹介ページで詳細を参照できる。利用料金は、115円。 本アプリは、全国の高速道路のルートを検索するアプリケーション。ETC割引表示に対応しており、最安のルート、最短のルート、最速のルートを簡単に探すことができる。具体的には、以下のような操作手順をとる。 高速.jp iPhoneアプリの操作画面 まず出発IC・到着IC名を入力し、車種を選択して「検索」ボタンを押す(トップ画面)。すると検索結果が表示され、複数のルートの距離や時間、料金などを比較できる(検索結果画面)。ルートを定め、タッチをすればルート詳細画面に移る(ルート詳細画面)。同画面では、価格設定を選択し直すことも可能。例えば、早朝夜間割引を適用するときなどにはここで調整をする。 高速.jpは、昨年9月
12月2日、頓智・(とんちどっと)がiPhone向け拡張現実(AR)サービス「セカイカメラ」の次期バージョン“2.0”や企業との取り組みを紹介する「Sekai Camera SUKIYAKI 2009 Tokyo」を開催した。新バージョンでは、ユーザー同士がコミュニケーションするための機能を大幅に強化(詳細記事)。さらに世界7言語、77カ国に対応し、アプリが正式に国境を越えることが発表された(詳細記事)。App Storeのリリースは「近日中」とのことだが、新バージョンの世界展開が「12月中を目処に」行われる予定なので、年内には配信が開始されるはずだ。 セカイカメラは「本質的な部分を提供できていない」 「本当にできるのか」といぶかしむ声も出る中、セカイカメラは2009年9月24日にデビューし、ユーザーは“街中にエアタグが浮かぶ”世界を体験した。都心では街一帯がエアタグで埋め尽くされる地域も
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く